秋吉台ドライブ 後編

オフ君はグイグイ近寄ってきて、昔のティニーなら逃げ回っていたのですが、なぜかオフ君にはビビッていない。それどころか

お庭がちょっとしたドックランになっているのですが、オフ君と一緒に何周も歩いているではないか。どうしたんだよティニー(笑)。

さらに驚いたのは、私たちがそばにいないのにオーナー夫妻に触らせているではないか。

ティニーはそういうワンちゃんではないんだよね。ティニー・・・普通の犬になったな(笑)。

食事中もオフ君がもてなしてくれました。私はこういうゲストハウスは初めてで、初めはちょっと戸惑いました。寝る部屋があって、その他の共有スペースは自由に使う感じです。こちらは梨農家をそのまま譲ってもらったらしく、古民家だったのを改修してゲストハウスにしています。オーナーはとても個性的な人で、大阪出身ならしいのですが、高校時代スキーをやっていて北海道の旭川の高校へ進学、その後東京で生活したり、アメリカに行っていたり・・・で、現在は縁もゆかりもないこの山口県で、梨農家とゲストハウスを運営するバイタリティあふれた御仁でした。

私とはバイタリティもフロンティアスピリッツも全然違ますが、日本人では数少ない「みんなと同じ」ではない、自分らしさを貫いた生き方に共感できるものがありました。お互いボヘミアンな感じですから(笑)。

梨農家なだけあって梨を出してもらえました。私は梨はそこそこ好きなのですが、8月下旬から販売される幸水という品種しか食べません。なぜなら他の品種は甘くないから(笑)。こちらのオーナーが作っているのは二十世紀で、二十世紀とは「二十世紀梨の歴史は古く、1888年(明治21年)に千葉県松戸市で発見されたのが始まりです」なんです。私はその松戸に近かったから、松戸で作る二十世紀を食べたことがあるのですが・・・申し訳ないが単に酸っぱいだけ(笑)。だから、出されたとき「特にいらねーな」と思いながら一口食べたら・・・あれ?甘いではないか。あまりの違いに驚いてしまった。

帰ってから調べると、今は鳥取県が生産量が多く、何十年前の私が食べた二十世紀とは別物なのかもしれません。梨に対するいままでの先入観を払拭することにします(笑)。

本当にここに泊まって良かった。神経質な私にはちょっと清潔感が気になるけど。そんな些細なことよりも、ティニーがオフ君やオーナーと触れ合うことができて、余命が少ないティニーに楽しい思い出をを作ってあげることができた。いや、作ってくれた。本当にありがとう。オーナーもさることながらオフ君・・・本当にありがとう。

翌朝はオーナーにお願いして6:45に出発しました。理由は、秋吉台は人出が多いからその前にティニーと一緒に歩きたかったので。秋吉台はこちらから15分ぐらいです。

山の中なだけあって朝の気温はかなり低い。しかも朝靄がかかっています。思わず暖房を入れてしまいました(笑)。

そんなに標高は高くないと思いますが、ところどころ雲海になるのですね。キレイでした。木の村withオフ さんに泊まるのが目的で、秋吉台はついでに・・・と思っておりましたが、思いのほか絶景ではないですか。カルストロードはサンバーにはちょっと辛い勾配でしたが、ブチ回しながら登りました。

やっぱり朝走るのは気持ちがいい。車中泊の良いところはここなんですよ。今回は車中泊ではないけれど。もう普通の旅館は無理だな(笑)。

長者の森のパーキングには車中泊しているクルマが数台いましたが、やはり人が少なく気持ちよく散歩もできました。やっぱり早朝に限る。

家にいるとティニーはもう用足ししか歩かないから、歩けないのかなと思っていましたが、昨日のドックランもそうだったけど、意外にもけっこう歩くではないか(笑)。

オフ君に刺激されたか(笑)。腫瘍がここまで大きくなると、普通は食欲が落ちるらしいのだけど、ティニーは普通に食べるし、ゆっくりではあるがまだまだ歩くこともできる。病は気から・・・というから、気持ちだけはあるのだと思う。

秋吉台展望台にも行ってみました。

ビーナスラインと同じくらいの絶景ではないですか。

秋吉台・・・おすすめの観光スポットです。誰?「ついでに来た」なんて言っていたの(笑)。ついでつながりで、サンバーをちょっとカスタムしました。

ステアリングを替えました。MOMO製です。カバーだけですが(笑)。私はNARDI(ナルディ)よりMOMO派だったので懐かしい。懐かしいあまりに思わず買ってしまいました。センターマークがついているのでやる気が出ます。サンバーにはそのやる気は必要ないですが。タイヤがオープンカントリーでMOMOのステアリング・・・これでサンバーのラリー仕様のできあがり(笑)。

昨日は温泉に入っていないしランチまで時間も余っているので、有名な湯田温泉から少し離れたところにある清水湯さんに入りました。

ご利用はお一人様450円で朝8:30より営業しています。泉質はアルカリ性単純温泉ならしく、無色透明の無味無臭ですね。ですが

源泉かけ流しのお湯で、高温のままかけ流しているからほぼ熱湯風呂(笑)。下諏訪温泉の旦過の湯を思い出しました。浴槽が2つあり、一つはジャグジーがついていて少しだけぬるく、そちらに入ってからメインの高温の浴槽に入るってのが手順のようで、知らぬ私はいきなりメインの浴槽に入ろうとして、あまりの熱さに驚いたら地元の方に笑われました。で、手順を教わった次第です。私はぬる湯派なんですが、たまには熱湯も悪くない・・・と思うような、いいお湯でした。

旅の仕上げは、九州を離れておりますからやはり中華そばをいただきましょう。11:00の開店後に行きました。

山口市のR9のバイパスから少し入ったところにあります。

煮干しラーメンがお店の一押しではないでしょうか。

これは期待してしまいます。オーダーはもちろん煮干しあっさりとこく煮干しにしました。

さてそのお味ですが・・・美味しいと思いますが、同じ中華そばでもやっぱり関東風ではないのですよね。あっさりの方は、はっきり言ってスープが甘い。九州を含めてこちらの醤油は甘いからですかね。私の期待の味ではなかったですね。なんとなく尾道ラーメンに近い感じがしました。こくの方は、これは煮干しがガツンと効いていていまどきな流行りの味がしました。☆3.5ですね。私は同じ山口県でも以前に食べた「手打ち中華そば 侍」さんのが好きですね。

後はもう帰るだけ。地元スーパーでお買い物をして出発しました。朝田ICから高速道路に乗り

13:30には壇ノ浦RAに着いてティニーを少し散歩させて、椎田南ICで東九州自動車道を降りてR10をゆっくり走って16:20には無事帰宅しました。

この旅行から帰ってきて、なんとなくティニーが少しだけ元気になった気もします。生きる気力が沸いてきたのでしょうか。まだ旅行に行けるのかな。今回のような一泊ぐらいの旅をまた考えようかな。

ただね、木の村withオフ さんのようなところってないのよね。木の村withオフ さんのオーナーも「犬連れだとどうしても車中泊になってしまう。もっと気軽に犬と旅行できる宿を・・・そう考えてこのゲストハウスをオープンした」と言っていました。確かにその通り。もっと犬との旅がしやすくなって欲しい。

もし、桜が咲く頃まで、ティニーが頑張ることができたなら、ティニー・・・またオフ君に会いに行こう。

投稿を作成しました 171

秋吉台ドライブ 後編」への2件のフィードバック

  1. ティニーちゃん頑張って生きてますね。こんな事言うのは柄じゃありませんがお二人の愛情に答えたくて頑張ってるのかなって思いました。

    秋吉台の鍾乳洞には行きましたが展望台の事は知りませんでした。四国カルストみたいなとこかな?
    次回帰省時のコースに入れてみます。

    1. うーん、ちょっと見ているのがつらい時もありますね。今も末期的な症状が出ているような感じですし。飼うときから先に旅立つのはわかっているのですが・・・。

      カルストロードはなかなか良かったです。四国カルスト景観は良いと思います。道も広くてキレイです。ライダーもそれなりにいましたよ。ぜひ行ってみてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連投稿

検索語を上に入力し、 Enter キーを押して検索します。キャンセルするには ESC を押してください。

トップに戻る