夏は阿蘇ツーリング

6月下旬の週末が晴れ。またもや絶好のバイク日和ではないですか。梅雨入りしているのに・・・今年はライダーに嬉しい年ですね(笑)。そして気温もグーンと上がるのだとか・・・それなら阿蘇に行くしかない・・・阿蘇以外どこに行けばいいのか思いつかない(笑)。緊急事態宣言も解除されたことだし。そもそも九州で不要不急の外出を控えている人がいたのか?に疑問が残りますが(笑)。

朝のティニー散歩の時から日差しがじりじりとしており、この日が暑くなる気配をひしひしと感じます。ちなみに現在のティニーは

サマーカットをいたしまして、きっと涼しいはず(笑)。なんだか一回り小さくなった気もしますが。私たちも涼しいメッシュウェアで行きましょう。

9:20ぐらいに出発し、阿蘇に向かって走ります。

久々にやまなみハイウェイを走りました。やっぱり夏はやまなみですよ・・・あれ?緊急事態宣言が解除されたのに「県を跨ぐ移動は控える」が、電光掲示板に掲示されているではありませんか。あーそうなの。そもそも・・・これ守っている人がいるのかな。湯布院には朝から人がたくさんいらっしゃっていますし、そして道路はたくさんのクルマそしてバイクが走っています。そもそも説得力に欠けているし、もういいんじゃないかな。

出発時の別府は気温27℃。おそらく日中は30℃近くなるでしょう。ということは、山の中と気温差が5℃あるとして25℃を予想していましたが、怖ろしいことに11:00のやまなみハイウェイでは20℃くらいしかないのですよ。メッシュウェアでは凍死するかと思いました(笑)。

私はレインウェアに変更しました。この季節にこの天気ですから、やまなみハイウェイは多くのライダーがバイクを楽しんでおりました。私も気分よく流していたのですが、この直後に凄惨な現場を目撃することになってしまいました。

車両は炎上した模様で、私が通過した時も仲間のライダーが5台ぐらいはいたと思います。バイクは全員リッターのスポーツタイプでした。事故の内容は後で知りましたが・・・現場を見た一瞬で、衝突したライダーはおそらく助からないと思いました。自衛隊のトラックの損傷状況、緩い左のコーナー・・・おそらくオーバースピードが要因による反対車線のはみ出しでの衝突であろう。

スピードを出して走るのが楽しい・・・私も気持ちはわかります。仲間の中で「速いね」あるいは「上手いなぁ」と言われたい・・・今の私にはその気持ちは皆無に等しいが、その気持ちもわからないでもない。ですが、そんなクソどうでもいいプライドの代償で、失うものはあまりにも大きい・・・と、私ならそう考える。なぜなら、たいした事故でなくても「バイクで転倒」なんて、社会的な信用も無くなる可能性もあるし、体に障害が残る可能性もひじょうに高いからです。

私はこういうタイプのライダーたちから見れば、眼中にも入らないライダーなのでこういう事故とは無縁ですが、雑誌や漫画の影響を強く受けたバイクやクルマ趣味の人たちにありがちな走り屋文化は、本当にもう終わりにした方がいいと思います。読者をあおるような記事は、こういう事故を引き起こす可能性を否定できない。社会生活ってのは平たく言うなら「第三者に迷惑をかけない」ということですから、いろいろな車両が混走する公道では交通法規をある程度は則って走ることが前提である。そこにハングオフなんて必要ないし、タイヤの端まで使い切る必要もない。趣味の世界なのだから自分が楽しいところで止めておく・・・私はそれでいいと思います。

少し寒いですが、やっぱりやまなみハイウェイは気持ちいい道路です。ここを走る度に「別府に移住して良かったなぁ」と思います。

やまなみハイウェイで一番気温が落ちるのは、牧ノ戸峠のレストハウス付近なのですが、なんと19℃をマークしました。それにしても天気が良いからか、駐車場に空きがありません。県を跨ぐ移動は控える・・・空しいですな(笑)。

大観峰付近を抜ければ、もう少しで阿蘇に入ります。

良い季節です。ランチは南阿蘇でいただこうといろいろ物色していたのですが、南阿蘇・・・いや阿蘇周辺は別府以上の観光地価格のレストランが多くて、迷ったあげく

南阿蘇鉄道の「南阿蘇水の生まれる里白水高原駅」の駅前にあるこちらにしました。

田舎ごはん きしゃぽっぽ さんです。熊本震災の影響で南阿蘇鉄道は、高森から中松までしか開通していませんが、本当なら

こんなステキなトロッコ列車が走っているそうです。きしゃぽっぽ さんはNHKで放映される「家族に乾杯」にも出たそうで、その他にもローカル局が取材に来ています。ちょっと期待していました。

12:00を回ってしまったので、密になったら他にしようと思っていましたが、私たちの他にはライダーが一人だけだったので問題ありません(笑)。

チャンポンの口コミが多かったのでチャンポンも考えましたが、「外れがない」という口コミを信じて

ホルモン定食と

豚バラ塩だれ丼定食にしました。期待のそのお味ですが・・・うーん、ホルモン定食は特徴のないド定番な味だけど美味しいとは思います。しかし、それよりも煮物のが美味しいところが何とも言えない(笑)。お味噌汁も九州では珍しく関東でありがちな味がして、私は嫌いではありません。問題は豚バラ塩だれ丼ですよ。業務用の調味料を使っているからだと思いますが、私にはイオンのスーパーで売っているパックの味付け肉の味に似ている気がします(笑)。偶然かもしれませんが。☆3つ。チャンポンにすればよかったかも。

さて、草千里にでも上がるか・・・と妻に言うと「阿蘇白川の駅にいる、柴犬の駅長さんに会いに行こうよ」・・・えっ?く、くだらねぇ・・・と思いながらも行ってみました。

駅の中にカフェもありましたよ。これは完全な観光列車なんですね。なんだか北海道みたいですね。ちなみに駅長は休憩中でいらっしゃいませんでした。妻は残念がっておりましたね。私はどっちでもいいんですが(笑)。楽しそうなので今度この列車乗ってみようかな。

白川水源にも行きたかったのですが、ぼちぼち帰らないと遅くなるので

草千里を経由して、温泉を目指してR212を小国方面に向かいます。

昨年は感動した草千里周辺も、何度も走ると感動が薄れてしまいますな(笑)。まぁこの日は交通量が多いってのもありますが。

気温が高いと思っていたのでぬる湯に入ろうかと考えていましたが、山の中は終始寒かったのと、緊急事態宣言は終了しましたが、これだけ人が出ているのでまだコロナ対策を終わりにするわけにはいかない・・・という思いもあってこちらの温泉に入りました。

大人の日帰り温泉 るりの湯 さんです。ホームページの雰囲気からいって高級路線か?と思いましたが、意外にも素朴な施設でした。外に犬もいたくらいですので(笑)。ご利用は60分2000円でしたので、こちらも高級ではなく一般的でございます。

泉質は弱アルカリ性単純温泉で、若干白く濁っていていますが無味無臭のいいお湯でございました。もちろん源泉かけ流しで使っています。口コミではあつ湯のように書いてありましたが、そうでもありませんでした。バイクで冷えていた・・・ってのもあるかも(笑)。キレイだし、泉質も良いし、部屋にトイレまであっておすすめなのですが、窓に網戸がないのですよ。この時期の山の中だから、私の天敵の牛アブがブンブン飛んでいました。私のような虫が苦手な人は今の時期は止めましょう。

それでは帰りますか。

帰りは最短ルートのやまなみハイウェイは寒いだろうから止めて(笑)、ファームロードをぶっ飛ばし

定番のR387→R210→県道11号を走ります。やまなみハイウェイだけではなく、大分県はローカルな道を走ればどこでも楽しい。

今回のツーリングは、私がいままで見たことがない凄惨な事故現場を目撃しました。バイクは楽しい乗り物で、私はカブに乗って法定速度で流していても楽しかった。カブで北海道一周までしたぐらいですから(笑)。法定速度で走っても楽しい乗り物ってあんまりないと思う。爆音のハイパワーのスポーツバイクに乗り、走り屋系のウェアに身を包んだライダーからは、ビックスクーターを蔑む言動が聞こえるときもあります。

曲がるときにバンクさせたり、風を受けながら走ることで道路を駆け抜けるリアル感がある、私はそこにバイクの楽しさを感じ、そこにバイクに乗る理由があると思っています(エコロジーなところもありますが)。いまどきのクルマの運転なんて、前の車に追従しながら座っているだけでしょ(笑)。だからスクーターも、カブも、ついでに電動アシスト自転車も全部楽しい。バイクに乗る理由がスピードを求めることだけなら、月並みな台詞で申し訳ないがやはりサーキットへ行くべき。バイクの運転が好きなら、自分が今の環境で楽しめるバイクライフを考えるべきだと思う。

バイクは楽しくやろう。

投稿を作成しました 123

夏は阿蘇ツーリング」への4件のフィードバック

  1. 20度前後でのメッシュは痺れますね、ネイキッドタイプはモロですから。ま、そこが気持ちいいんですけどね。
    阿蘇周辺情報は懐かしいな~。コロナで里帰り出来ない分、懐かしさいっぱいです。

    凄惨な事故現場を目撃されましたね、一時期より少なくなったように感じますが未だにリターンライダーの事故も聞きますし教訓にしましょう。

    1. 夏の阿蘇は最高ですね。やまなみからの阿蘇は、全国屈指のルートではないかと思います。ここを日帰りで走れるなんて・・・北海道の移住よりよかったと思っています(笑)。

      私は田舎で生活していますから、いままで目撃した事故の中で一番悲惨な事故でした。基本的に公道はいろんな車両の混走だから、必ずセーフティマージンを考えて走行するべきです。それは我らバイク乗りに限らず、軽自動車で私に追い抜きをかけてくる輩にも言いたい。いまだにバイクに乗るだけで楽しい私には可能性が薄い事故ですが、老化していますからスピードに油断しないように致します。

  2. こんにちは。
    阿蘇は、「一度は走ってみたい道ベスト3」のひとつですね。
    そんな道を日帰りで走れるなんて羨ましい。
    でも、バイク事故は悲惨ですね。
    私も過去に2度程、「これは亡くなってるな」と思うバイク事故を見たことがあります。
    ツーリングの途中で見ると、ずっと気分が落ち込んでしまいますよね。
    避けられない事故もありますが、この手の曲がり切れなくて、は、完全に自己責任です。
    単独ならまだしも、こうやって相手がいると、相手にも迷惑を掛けます。
    コーナリングが楽しいといいう気持ちは良く分かりますけどね。
    私の県にも相変わらずマンボウが出ていますが、
    そろそろ温泉に入らないと禁断症状が出てきました。
    オリンピックやるなら温泉くらいいいじゃん!って思ってしまいますよね。
    ちなみにV7は、シャフトドライブのリアケースからのオイル漏れで入院中です・・・

    1. あれ・・・やはり入院ですか。新車でそれって・・・外国メーカーの生産技術はやはり国産メーカーには追いつきませんね。いくら良いバイクを開発してもいまだにこれだから、4輪も含めて買えないなぁ・・・と思います。
      そう考えると、今となってはノートラブルだから、私のV7スペシャルは当たりだったかも(笑)。当たりの外車は貴重だから末永く乗るのも悪くないですね(笑)。

      ぜひ阿蘇を走ってみてください。北海道もいいけど、阿蘇も互角だと思います。温泉は・・・私も微妙なんですよ。地方なら大丈夫だと思いますが、首都圏の温泉はパスした方が無難だと思います。温泉施設で感染しない理由はなく、むしろマスクを外しているからリスクも高いと思うのですよね。

      V7が復活したら山梨なんかの温泉旅館なんかどうですか。山梨は感染者も少ないし、対策もちからを入れているみたいなので。オリンピック開催も含めて、言っている内容も支離滅裂でカオスな状況となっているので、人が多いところに行かない等の自分の判断でいいんじゃないでしょうか(笑)。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連投稿

検索語を上に入力し、 Enter キーを押して検索します。キャンセルするには ESC を押してください。

トップに戻る