別府激坂チャレンジ

この前の別大国道サイクリングをきっかけに、再び自転車への情熱・・・そもそも情熱と呼ぶのが妥当なのか微妙ですが、情熱が沸いてきました。

実は私、故郷の東京に居た頃は、ルイガノという当時はそれなりの人気があったメーカーの、フロントサスペンションがついてディスクブレーキまでついているMTB(マウンテンバイク)を所有していたのです。本格派の人からみれば、この時点でなんちゃってですが。それでも確か・・・それなりのお値段だった気がします。よく覚えていませんが。あれ?チャリダーなの?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、そこは全く違って(笑)、そのお高いMTBで走るコースは、ほぼ江戸川沿いのサイクリングロードのみでしたから(笑)。えっ?その程度の使用ならホームセンターのなんちゃってクロスバイクで十分じゃないか・・・まさにその通りなのですが、当時の私はとんだ勘違い野郎で、ただ単に当時MTBが流行っていただけです(笑)。他にも、ダイビングもやらない・・・それどころか25m泳げるかも怪しいのに、ROLEXのサブマリーナーを自慢げにしていました(笑)。ですからほとんど盆栽でした。

そのMTBは八ヶ岳に移住した時も持っていったのですが、山の暮らしは急坂が当たり前ですから、趣味で自転車に乗る人を除けば、地元民は誰も自転車なんぞ乗らない世界です。はっきり言って苦行ですから。私も移住したての頃は数回チャレンジしましたが、多段ギアがあるにもかかわらず・・・体力的にとても無理で意気消沈。下りだけなら楽しいけどね(笑)。で、盆栽度度合いが一段と加速し・・・売ってしまいました。飾っておいても邪魔だったし。

前回、平地主体ではあったものの35㎞ばかりを走破し、電動アシスト自転車であれば苦手な登りもなんとかなるような気がしてきました。これなら私でも自転車を趣味として楽しめるのではないだろうか・・・よし、電動アシスト自転車を買っちゃおう。いやいや待てよ。別府は急坂の多い街だから、勢いで自転車を買ってルイガノの二の舞になる可能性もまだありますな。前回は登り坂が少しだけでしたので、今回はきつめの登り坂にチャレンジして検証してみよう・・・をテーマに走行してみました。

2月23日の休日は、少し風があるものの、さほど寒くないし、それなりの天気でした。10:00出発でサイクルポートまで徒歩で行き、前回と同じサイクルシェアで自転車を借りて走り出します。とりあえず目指すは10㎞くらいあるレストランのインディゴさんへ向かいます。

海沿いのR10を走れば楽なのはわかっておりますが、今回は旧国道と呼ばれるところを走って亀川に出て、R10を走ってインディゴさんに向かいます。

この日は向かい風で自転車には厳しいコンディションでしたが、電動アシスト自転車だから20㎞/h近くで走れます。そして前回より力強く漕げますね。ひょっとして、いわゆる脚が出来てきたってやつか・・・と妻に言ったら「ずいぶん簡単に作れる脚だな」と、ステキな意見をいただきました(笑)。

店内はログハウス調のステキなレストランでした。オーダーはナポリタン850円と

きのことベーコンのオムライス1300円です。

ナポリタンはサラダ付きで、オムライスにはスープも付いてきます。

さてそのお味ですが、美味しいとは思います。お店自体も長くやっていらっしゃるので、地元では評価されているのだと思います。ですが、私はナポリタンに関しては人一倍食べ歩いているので、少し意見を言っても許されるのではないかと思います。ナポリタンにしては、はっきり言って薄味。単純に濃いなら良いって言っているのではなく、味がぼんやりしていて特徴がない・・・そんな気がします。たぶんこれはオムライスにも言えているのではないか・・・と私は勝手ながらに思います。癖になる味って、どこかオリジナリティの高い味がするものではないでしょうか。もちろん、このくらいの薄味が好き・・・という人もいると思いますから、否定はしませんが、私は☆3つ。東京下町生まれは、濃い味が好みですから。

それではエネルギーを補給したところで、激坂チャレンジに入ります。まずはR10を戻ります。

クルマやバイクだと、サーっと通り過ぎてしまうこのR10のバイパスも

海がこんなにも透明なんですよ。やはり大分県は、まだ自然豊かなんですよね。関東圏とは大違いです。別府は街の機能と自然環境とのバランスが、ちょうどいいのではないかと思っております。環境に優しい自転車ならではの発見ではないでしょうか。

ここからが急坂になります。赤い色の部分が登り坂で青い色が下り坂となります。向かう先は、鬼滅の刃というアニメで聖地となった八幡竃神社です。妻が行ってみたいらしいのです。私は中高年であり、さらに漫画もアニメも見ないのでストーリーを全く知りませんけど(笑)。

距離にして2㎞くらいで、勾配は下記の通りです。

地元の人にここを自転車で登ったと言うと、チャリダー以外は驚くレベルで、私はルイガノでは登れ・・・登れたかもね(笑)。ですが、電動アシスト自転車が素晴らしいのは、ここを2速ギアのパワーモードで13~15㎞/hで登れます。20インチのヤマハのPAS CITY-Cでですよ。私がルイガノだったら、10㎞/hも出せないと思う。ただね、楽らく登れる・・・は違うと思います。普段運動を一切せず、100m先のコンビニにクルマで行くような人には出来ないと思います。電動アシスト自転車はあくまでも自転車であり、電動バイクではなく漕ぐ力をサポートしてくれるだけです。

そして下りは登りを頑張った分、すげぇー気持ちがいい。自転車って確か制限速度は30㎞/hだったと思いますが、ついつい超えてしまいました(笑)。妻はビビりだから30㎞/h程度にブレーキをかけたみたいですが。

思いのほか、小さな神社でした。

鬼滅の刃一色ですな。なぜここなんでしょう(笑)。

眼下に亀川の街が見えます。けっこう下ってきましたが、ここでもまだ小高いところにあります。

亀川まで下り、今度はこちらを登って別府八湯の一つである柴石温泉へ向かいます。

あれ?比べてみると、最初より高低差がありますね(笑)。最初の方がきつかった気もしますが。それでも先ほどと同様のペースで登りました。なかなかやるな・・・私(笑)。

柴石温泉は別府市が運営しているので、料金はお一人様300円と激安です。市営温泉の中では一番高額ですけれども。私は感染症予防も兼ねて家族風呂にしました。こちらは60分2000円です。家族風呂は一つしかないからか混んでいて、私たちも30分ぐらい待ちました。まぁ脚が張っていたから、ちょうどよい休憩になりましたけど(笑)。

泉質は単純温泉です。しかし「895年に醍醐天皇が、1044年に後冷泉天皇が病気療養のためご湯治されたと伝えられています。江戸時代に「柴の化石」が見つかり「柴石」と呼ばれるようになったとも伝えられています。療養効果の高い温泉地として国民保養温泉地、国民保健温泉地として指定されている」・・・だそうです。お湯は無色透明ですが、薄い塩味で磯の香りがいたします。もちろん源泉かけ流しで使ってます。素晴らしいお湯には間違えないのですが、この辺は鉄輪温泉にも近いし、山の中だから、てっきり硫黄系だと思っていたので驚きでした。別府の温泉は本当に泉質のバリエーションが豊富ですよ。すごいぞ別府温泉。私はこれでやっと別府八湯を制覇しました。まぁただ入るだけなんだけど(笑)。最後が自転車で来れたのも、なんだか嬉しい。

ここからさらに登って鉄輪のいでゆ坂に向かいます。

ここもなかなかの勾配があり、もう脚がパンパン(笑)。途中で

ざぼん漬でおなじみの南光物産さんの直売所にも寄りました。

けっこう登って来ました。頑張ったよ。電動アシスト自転車ですけど(笑)。

ざぼんチョコを購入するために寄りましたが、残念ながら完売でございました。かわりにかぼすチョコを購入しました。そのお味は、ビターチョコとカボスがナイスマッチング。おすすめです。

鉄輪の温泉街に着いたら激坂チャレンジも終了です。前回の平地と違い、登りチャレンジは達成感を味わう事ができますね。うじきつよし さんのチャリダーというNHKの番組の中で坂バカってのがありますが、坂バカになる気持ちが少しだけわかりました。電動アシスト自転車ですので恐れ多いですが(笑)。しかし、電動アシスト自転車はすごいのは、本格派の人が登り坂で出すスピードを20インチのPAS CITY-Cでも味わえるところです。

鉄輪の温泉街は徒歩で見て回るようなところなので、別府に移住したものの、なかなか訪れる機会がありませんでしたが

風情のあるステキな温泉街でした。別府は大分県内で、大分市に次ぐ大きな街でありながら観光地でもあるのです。やっぱりいいなぁ・・・別府は。その中に

鉄輪むし湯ってのがありました。今度入ってみよう。外には無料の足湯があって

無料にすぐ反応する人がいるんですよ(笑)。

今回はあえて登り坂にチャレンジしたのですが、それでもはっきり言って楽しかった。やっぱり中高年になると、健康志向が強くなるからでしょうか(笑)。それもあると思いますが、普通の自転車だと私は体力的な問題もあって、登り坂だと車速が出せないからつらいだけの苦行になってしまいます。電動アシスト自転車は、登り坂でも車速を出せるからつらさが半減する気がします。

マラソンのトップアスリートは、20㎞/hで走るらしいのです。電動アシスト自転車は24㎞/hでアシストがなくなる仕組みです。だから20㎞/h程度が一番効率がいい(楽が出来るとも言う)。徒歩は4~5㎞/h程度だから徒歩の約4倍。本来、人が自力で移動可能な速度はこの程度だから、20㎞/hの移動は人の感性に合っているのではないだろうか。これを自力で(アシストしてもらっているだろ)走っているから満足度も高いのだと思います。ロードバイクなら、体力があれば40㎞/hも可能なんですが(笑)。

電動アシスト自転車なら、バッテリー続くかぎりどこでも行ける気がします。これで旅をするのはかなり面白いと思う。ぼちぼち買おうかな。ただ買うにしても、私は温室効果ガスの削減の観点から、普段での使用も考えていますのでママチャリが妥当ですね。それと二度ほど借りましたが、20インチは止めておきます。20インチって可愛らしいけど、26インチより段差の衝撃がデカい。 

中高年って、なにかトレーニングしているか、全くなにもしないか、によって大きく差が出ますよね。だらしない中高年にならないように私も頑張ろう。あくまでも電動アシスト自転車ですけどね(笑)。

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別府激坂チャレンジ」への2件のフィードバック

  1. もう少しで 歳に負けじと 健康志向が働いていきそうな感じに なってきているのかな~?
    e-Bikeとはいえ 距離を走れば 漕ぐのは変わらないけど 登りの補助は魅力有りますね~。 でも まだお二人とも 当方 2人で120歳より 若いし 車利用を含めて 出先での脚として KHS T-20 小径折り畳みタンデム自転車を お勧めしたいですね。 車内に収まるのは魅力です。e-Bekeに比べ楽さは掛けますが 2人して軽量自転車を漕いでいる勘定になるので 激坂でなければ 楽しいですよ。 バイクと同じで運転は慎重になるし 故障率は1/2ですし。 安いe-Bikeよりちょっと高いけど 長く使えるし 不要になった時にも売却しやすいと思います。
    https://www.khsjapan.com/products/t-20/
    当方が 現在乗っている タンデム自転車と違ってルーフキャリア 不要ですから 今ならこちらを買っていると思います。
    増車は難しいし 代替えしちゃおうかな~。

    1. そうですね。若い頃はそうでもない気がしますが、中高年って体に気を使っている人と、100m先のコンビニにクルマで行く人では、大きく差が出ると思います。で、食事制限のみでの体形維持では、やはりそれだけでは貧相な体形ではないかと感じます。
      自転車って疲れるのですが、やはり爽快ですよね。人もやはり動物である以上、運動はするべきですね。

      ライドが主体の使用ならおすすめの自転車もありだと思いますが、私は街をぶらぶらするのも目的なので、そこはMACさんとは趣き違うのですよね。それから私は自分の体力維持の他にも、温室効果ガスの削減と持続可能な社会への協力ってのもありますので、電動アシスト自転車の可能性を検証していくつもりです。

      購入したら少しづつ距離を伸ばして、最終的には湯布院までチャレンジしようと思っています。標高76mから一番高いところで標高800m。いままでそう考えたことは一度もありませんでしたが、ドМなんでしょうか(笑)。

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