久々の耶馬渓

先週プラグの締め付けがゆるかったかも・・・で、ひょっとしたら異音の原因はこれか?の確認と、ワコーズのフェールワンでエンジン内洗浄をするため、日曜日の天気予報は雨が降らないので、今週もV7で走ってみました。

別府も朝晩はかなり冷え込んできたので、気温が上がる10:00すぎに出発し、今週は久々に耶馬渓方面に行ってみました。紅葉には全然早すぎますが(笑)。ルートはR10のスタンドでガソリン満タンにフェールワンを丸ごと一本ぶち込み、県道24号で大分農業文化公園経由で宇佐方面に向かいます。

音・・・鳴っていますなぁ。残念ながら(笑)。前回、この音はノッキングではないか?と言っていましたが、改めて乗ってすぐ思い出しました。アクセルオフでも鳴るのだった(笑)。だから、ノッキングであるはずがありません。これ、だいぶ前にも言っていた気がします。すいません、私も50歳超えていますから。FANCLの記憶サポートでも飲もうかな。フェールワンがもったいない気が・・・いや、いいのです。エンジンがクリーンになるのは良いことには間違えありません(笑)。それに、よくわかりませんがセルスタートで即エンジンがかかるようになりました。めでたし、めでたし(笑)。

耶馬渓に入る前に、中津まで移動してランチをいただきます。

中津にある翔天食堂 さんです。11:30に到着しました。中津と言えば「中津のから揚げ」が名物なのですが、こちらのお店はから揚げが売りではないのに、口コミの評価が高いお店です。

オーダーは口コミ評価の高いラーメンAセット

と、

同じく評価の高い、超チキン南蛮定食にいたしました。

お味の方ですが、九州はとんこつラーメン文化で、私も移住してからいろいろとんこつラーメンをいただきましたが、その経験の中でもこちらのラーメンはあっさりの中にもコクがあり、とんこつの臭みもなくバランスがよくて激ウマでした。ただし、ラーメンが美味すぎるから、チャーハンはなんだか普通な気がしてしまいます。私は、このラーメンならラーメン屋でもやっていけるような気がします。そのくらい美味しいなぁ・・・と思いながら超チキン南蛮をいただくと、こちらも美味い。私は鶏胸肉はあまり好きではありませんが、フワッとしていて、上にかかっているオリジナルのタルタルソースに素晴らしく合う。料理人の味でした。☆5つ。たぶんどれを頼んでもハズレがないと思います。ただ・・・これだけ美味しく、ボリューム満点ですから人気のお店なので、12:00前にはお店に入ったほうが無難ですね。また来よう(笑)。

お腹も満タンになったので、R212で耶馬渓へ向かいます。久々に禅海和尚がノミと槌で掘った青の洞門も通ってみました。

耶馬渓橋(オランダ橋)にも立ち寄りました。

こちらの橋は「青の洞門の下流にある橋で1923年に竣工しました。日本で唯一の8連石造アーチ橋で、日本最長の石造アーチ橋でもあります」・・・だそうです。いつもはなんとなく素通りしてしまいますが、やはり耶馬渓もステキですなぁ。R212から県道28号に入り

一目八景に向かいます。

紅葉なんてまだまだ先なのにけっこうな交通量で、走りを楽しむにはガッカリでした。ですが、一目八景の景色は素晴らしいなぁ。阿蘇とかの雄大さとは違って、典型的な観光地らしさがあり・・・関東で例えるなら秩父や奥多摩のような感じがしますね。阿蘇もいいけど、耶馬渓もいいところです。何度走っても。

県道28号からR387に出て、宇佐のマチュピチュにも行ってみました。R387のマチュピチュあたりまでは、かなりスピードが乗る区間で、私も気分よく走りましたが・・・ノイズが(笑)。なんとかしたいなぁ。そしてこういうハイスピードコースは、V7はもの足りませんな・・・なんて思っていたら、大分では珍しく白いバイクが獲物を探していましたよ。関東と比べると九州は、基礎的な交通ルールを守っていない輩が多いのだから、まずそっちを優先に取り締まれよ・・・と私は思いますけど。

マ、マチュピチュ・・・これは残念スポットですなぁ。日本のチロルと呼ばれる長野県の信州遠山郷の下栗の里の方が、断然「なぜここで暮らすの?」感がある(笑)。下栗の里と比べると、私には普通の山村にしか見えないなぁ。展望台にはインカコーラが300円で販売して盛り上げていましたが(笑)。

県道28号に戻って、こちらの温泉に立ち寄りました。

湯の森くす さんです。着いた瞬間からキレイそうで好感が持てます。宿泊も出来る施設です。本当はコロナの感染防止の為、家族風呂を希望したのですが、50分2000円からあるのですが2300円のところしか空いていない・・・では、一般の大浴場の550円で(笑)。

泉質は単純温泉ですが、薄い茶褐色で独特な匂いがある俗に言うモール泉です。

源泉かけ流しで使われております。施設もキレイだし、浴槽も源泉かけ流しで使うなら適度な大きさで好感が持てます。ですが、肝心の温泉のモール泉は・・・原尻の滝の帰りに寄った大分駅近くのホテルクドウさんの金池温泉のが濃厚ですなぁ。ツルツル感はあるのですが。

帰る途中に道の駅童話の里くすに寄ってみましたが、SRやZ1Rのオフ会やらなんやらですごいバイクの台数でした。定番はハーレーの団体さんでしたが。九州はハーレーユーザーが多い気がしますね。後はR210と県道11号で別府に帰るのみ。交通量が多いのでタラタラ走りましたが、湯布院市街を抜け別府に向かう県道11号は、登坂車線の付いたバイク乗りなら死ぬほど気持ちのいい道になります。

私の前にはダイハツのエッセを先頭に大名行列状態で、登坂車線をスタートに一気に爆発するのが私のいつも定番です。私の二台前に、ハーレーのおそらくファットボーイではないか?と思われるバイクがいて、「悪いけど先に行かせてもらうよ」と近づいたら、思いっきり爆音で加速するじゃないですか。ハーレーはバンク角がないからコーナーですぐ追いだろう・・・と思いきや、ストレートが速ぇー・・・っつーか、離されていくではあーりませんか(笑)。

この県道11号のこの区間は、今や私のホームであると思っている。何度も何度も走っていて、頭の中で完璧なペースノート(ラリーで使うやつ)が出来ている。八ヶ岳でいうなら、R141の野辺山に向かう登りの市場坂と同じだ。私は市場坂ならヤマハのBOLTであっても、おいていかれることがなかった・・・と思う。都会ナンバーのバイクなら、ドゥービルやドカティに乗っていた時は、タンデムであろうが余裕でつついていた・・・と思う(笑)。私の心に久々に火が着きました。道を知り尽くしているこの区間で、簡単に差をつけられたくはありません。それにしてもストレートで離される。タンデムのハンデはあるけど、6000rpmまで回しているのに・・・遅せーぞ!V7(笑)。しかし、コーナースピードはどうやら私が勝っているらしく、最終的には離された差を縮めて追いつきましたが・・・そこまででした(笑)。ハーレーライダーを速いと思ったことは一度もありませんでしたが、彼は上手いなぁ。まぁ同じ地元の大分ナンバーでしたが。ハーレーで速く走るライディング・・・ポイントを心得ている感じでした。

で、その後しばらく例の異音が止まりました。あぁ・・・やっぱり熱膨張が疑わしい。登りの全開走行後だから、エンジン熱はMAXだろう。熱膨張すると音が消える。そしてクールダウンすると音が発生。これはバルブクリアランスの問題・・・だと思う。俗に言うタペット音ってやつです。4輪や水冷バイクのOHCやDOHCのそれとは少し事情が違うと思うけど。私の推理だと、冷間時に鳴らない・・・これは全体的に縮んでいるから。一般走行時に鳴る・・・どこかが熱膨張してタペット音が発生。全開走行後に音が止まる・・・全体的に熱膨張しバランスが取れて音が消える。こういう理屈じゃないか・・・と思う。さらに都会の走行と比べて、田舎での走行はクール気味なはず。その証拠に、ドカティST-4は水温がデジタル表示されていましたが、私は常時70℃~80℃でしたから(笑)。市街地に行くと100℃手前。104℃からファンが稼働します。これも要因の一つではないだろうか。

そして家に帰って「OHVエンジンのタペット調整」でググってみると、モトグッチのV7Ⅱ STONEではありますが、どこかのディーラーさんが「タペット調整はメンテナンステーブルによると10000km毎となっています」といった衝撃的な記事を見つけました。さらに「シリンダーヘッドナットをサービスマニュアル通りの規定値で増し締め(42Nm)」・・・メンテナンスフリーになりつつあるバイクが多いこの令和の現代に・・・骨董品のような貴重なバイクですな(笑)。好きじゃなきゃ乗れないよなぁ・・・モトグッチは。

タペット音であるなら、クリアランスが大きいと音が出る訳で、狭いよりはまだマシなはず。異常に大きくなければ大丈夫な気もしますが、一度調整することにしました。作業を依頼するのは、タイヤ交換でお世話になった別府にある「テクニカルプロショップ単車屋」さんにお願いします。ディーラーのが・・・と思う人もいるでしょうが、一番近くて博多、専門店でも宇佐と福岡県の久留米です。行くのがめんどくさいし、ディーラーとかは割高だし、専門店が特別な作業をするわけではありません。ECU関連なら別ですが。そもそもタペット調整の作業自体はそう難しいものではありませんから、スキルの高い単車屋さんなら楽勝でしょう。工具を買って自分でやろうか?とも思いましたが、今回はプロにお願いします。ひんぱんに調整しなければならないようであれば、次回工具を用意してチャレンジします。

もう下打ち合わせは終わっていて、すでに私がガスケットを発注済みです。後はガスケットの到着を待ち、単車屋さんにガスケットとV7を持ち込むだけ。結果が楽しみです。もうバイクシーズンも終わりかけておりますが(笑)。

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久々の耶馬渓」への4件のフィードバック

  1. モトグッチライフが楽しそうでなによりです。
    遠い記憶になりますがルマンも増し締め必須って言われてました。
    お店任せだったので定期的にそうしてましたが当時の合言葉は「温暖時には絶対締めるな」でしたよ。
    それやるとカワサキみたいにオイル漏れするらしかったです。
    ただ私の経験ではカワサキ車もオイル漏れしないし濡れ衣ですよ。

    1. モトグッチはモトグッチ愛がないとダメですね。そこはハーレーと同類な気がします。バイクが好きというより、このバイクが好きって感じの。
      私はどちらかといえばバイクが好きな方だから、こういうのがたびたびあるとちょっと疲れてしまいます。私が神経質・・・というより、常にベストコンディションで乗りたい派だからってのもありますけど。まぁ・・・そもそも国産と違って外車は、新車からベストになっていないのもありますから(笑)。
      やっぱり国産が良いなぁ・・・なんて思うけど、国産メーカーは金儲けが最優先だから、V7のようなバイクを作る余裕がないのですよね。W800もCB1100もZ900RSももう一つ魅かれないし・・・道の駅で見た完璧にレストアしたZ1RはFXに似ていて(Z1Rがオリジナルだと思いますが)すごーくカッコ良かったので、これがリバイバルしたら買おうかな(笑)。

  2. 友蔵さん

    やっぱり私の推理通り?タペット系かもしれませんよね~ (笑)

    私のBMW様のR100Rも同じOHVで、バルブクリアランス調整推奨はなんと年一回!!だそうで、しかもシム使って隙間量る技術は結構頑固なねじり鉢巻きまいた職人級の専門メカニックじゃないと余計具合悪くなるそうです。それが本当かどうかは価値観と主観次第、と思いますが。まあ、他にもろもろ見て貰って品川の「Boxer Haus」で1万円ですから、そこまでエライ出費ではないと思います。

    自画自賛ですが、V7もR100も同じ「縦置き」エンジンは不思議な良さがあります。CB1100やZRXの一般的なクランクシャフトが横配列ゆえのコーナリング時車体が「起き上がろうとする作用」が縦置きにはないそうなので、そこに何か秘密があるとかないとか。。。理屈ではよくわからない心地よさがR100にあるのに気づいて、今は他のマシンにあまり目がいかなくなりました。最近のバイクは皆同じようでつまらない、もあるかもですが。 先日r100を練馬でユーザ車検で通して、継続所有としては過去最長を更新中です(笑)

    1. 私の経験ではタペット音ってこういう音ではなく、そして一度出たら止まらないという先入観がありました。おそらく水冷のOHCやDOHCエンジンなら、こんなデカい音は出ないし、バルブクリアランスが広がったら音が止まる事もないと思います。OHVはロッカーアームとプッシュロッドがくせ者で、なおかつ空冷で熱膨張が激しいから起こる現象だと思われます。だから定期的なメンテが必要なんでしょう。でもね、最近のクルマなら自動タペット調整機能がある訳ですよね。R100の頃ならまだしも、現行に近いバイクにこれはない・・・と思います。全く進化していない訳で、工業製品として、メーカーの取り組みを含めて疑問です。BMW様もOHCに変遷していった訳ですしね。

      私もV7のエンジンフィーリングは好きですが、どうしてもV7でないとダメ・・・ってほどではないから、今回の調整次第では継続はありませんね。職人級のメンテが必要なら即手放します(笑)。わんすけさんが記録更新するくらいだから、BMW様はやはり趣きがあるのでしょう。しかし、仮に私がR100やR80を購入したとしても、今回のような件があれば私には心が折れたと思います。こういうのは、好きじゃないと乗れませんね。

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