地球の温暖化

私はクルマが好きで若いころには競技にも参加していましたし、今でもクルマもバイクも好きだし所有もしています。それが前提で記事を書いています。いくらクルマやバイク好きでも、近年の異常気象を目の当たりにすると、このままでいいのだろうか?と感じるようになりました。

彼女のスピーチが報道されたとき、トランプ大統領を筆頭に批判的な人が大勢いるけど私は衝撃が走りました。なぜなら、私が16歳の時にこんなことは一切考えなかったから(笑)。また彼女が訴えなければならないぐらい、事態が深刻な状況になっている可能性が高いからです。

批判的な意見には、後ろで誰かが糸を引いているとか、言葉使いが良くないとか、挙句の果てには「温暖化懐疑論」まで出てきます。私も温暖化懐疑論にうなずいていた時期もありますが(カーマニアにありがち)、温暖化が人為的なものであることは・・・残念ながらもう疑う余地がない。

一連の批判の中で一番くだらねぇと感じたのは、ニューヨークで9月に開催された国連の気候行動サミットの会場にヨットで来た批判です(笑)。

これは「温室効果ガスを削減しよう」がコンセプトの、単なるパフォーマンスに過ぎないのは、普通に考えれば誰でもわかるだろう。いい大人がつまらねぇ上げ足を取っているとしか見えない。これをディスるなら、芸能人や政治家の方がこの30倍くらい自分の活動をアピールしていると感じますが、それはどうなんでしょうか。 それもいちいち批判するの?普段ならかるーく受け流してますよね。

私は、八ヶ岳の南麓で10年ほど暮らしました。生まれ育った東京とは違ってクルマ主体の生活は、コストはかかるものの満員電車も乗らずに済むし、どこに行くにもクルマで歩かないからとにかく楽でした。自分を肯定するために環境問題からも目をそらし、クルマ主体の生活が身体に及ぼす影響にも「自分はティニー(愛犬)の散歩もしているから平気」とうそぶいていました。

クルマを使うのは文明的な生活と思っていたし、先進国に生まれた特権だろう・・・とも私は考えていました。40年前なら中国じゃほとんどの人が自転車漕いでいたし。それが現在はどうでしょうか。世界で自動車は年々増え続け、それに比例して平均気温も上昇中。これで良いとは到底思えない。将来的には技術で解決出来るのかも知れないが、あと数年でかなりヤバい事態になるならば、おそらく技術ではどうにもならない。それなら規制をする必要があると私は考えます。グレタさんの活動を応援するのはここです。まぁ・・・あと数年だとすると、残念ながら私も生きている可能性も高いし(笑)。

こういったクルマに頼った生活は、環境への負荷も大きいし、自分たちの老後の生活も不安だし・・・で、別府へ移住しました。しかし、驚くことに別府でも皆さん口をそろえて「クルマがないと不便」と言うのです。東京育ちの私は知りませんでしたが、田舎の人は100m先のコンビニもクルマで行くんですよ。えっ?八ヶ岳のとき?・・・旧大泉村にコンビニは2つしかないんだけど(笑)。

東京なら1㎞なら完全に徒歩圏内です。江戸時代の人は一日3万歩は歩いたそうです。一歩50㎝で計算すると15㎞(笑)。今でも一般的な東京人は1万歩らしいです。計算すると5㎞。東京人が環境意識が高いとは思わないが、田舎の人は生活の見直しを少しは考えた方がいいと思う。歩かないのは病気へのリスクも大きいのです。100m先のコンビニにクルマで行く人は、下記の記事を読んでみましょう。

https://toyokeizai.net/articles/-/164984

私は今クルマでの通勤はしておりません。徒歩です。ちなみに妻は高級電動自転車(笑)。

自家用車がいかに環境へ影響しているかがわかっていただけると思います。日本は企業と政治が癒着していると思われるので、自動車に対する走行規制は皆無に等しいのですが、喜んで軽自動車を売っている場合ではありませんし、エコ活動している企業はぜひクルマでの通勤の全廃に取り組んで欲しい。

国としても都市部への乗り入れを規制するとか、ナンバープレートで走行出来る日を規制するとか、ベトナムのように自家用車に法外な税金をかけバイクに切り替えさせるとか(個人的にはこれがおすすめ)・・・あるいは原発をフル稼働させEU諸国のように電動に切り替えるとか、日本も少しは真面目に取り組んで欲しい。どこかの国の環境大臣様がグレタさんを批判していましたが、自分は何一つ出来ないじゃん・・・と思うのは私だけでしょうか。

こういう話題に対し必ず極論を言う人がいます。原始時代へ戻れというのか?とか、人が居なくなればエコロジーだ?とか。グレタさんにしてもパフォーマンスとはいえ極論的なところも見受けられます。江戸時代じゃないんだから今さらそれは無理ってもの。でも100m先のコンビニにクルマで行くのをやめたり、環境負荷の少ないバイクや自転車を利用したり、通勤は電車やバスなどの公共交通機関の利用を心がけたり、一度で買い物を済ませしょっちゅうクルマで外出はしないなど、私たちが身近で協力出来ることは多いはずです。

私自身がクルマやバイクの運転が趣味ですから、好きな時に乗れなくなったりすれば、それはそれでかなり辛い(笑)。しかし、不便だけどなんとかなります。「クルマがないと生活出来ない」と考える人は思考が停止しています。いろんな意味で。そもそも人が暮らせない環境まで陥れば、「クルマは便利」どころではないだろう。

私が暮らす別府は、東京のように地下鉄も走っていないし、バスの本数だって東京ほどではありません。それでも私は将来的にもバイクで通勤する可能性はあっても、クルマで通勤する事はありません。

それに週一ぐらいの運転で、生活の道具ではない方が、運転するのはかえって楽しいかも。いや本当に(笑)。

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地球の温暖化」への6件のフィードバック

  1. こんばんは。
    地球温暖化については、今や「待った無し」の状況だと思います。
    近年の日本の大型台風の上陸や大雨は、太平洋水域の水温上昇が原因のようですし、オーストラリアの原野火災も気温上昇が原因のようです。しかしお偉方は、次の選挙のことしか頭に無いようです。大災害が起きたら選挙どころではないですよね。自分の息子や娘、孫達に、住み良い環境を残そうとは思わないのでしょうか。反対する人達は、産業の発展が遅れても良いのかと言いますが、電気自動車ですら製造全般から計算するとエンジン車よりCo²を出してしまうということですし、エコに対する産業や技術の発展はこれからだと思います。そもそも私的には、子供の頃の’70年代くらいの世の中で充分です。いざとなったらスマホもPCも無くても平気です。電話と新幹線があれば充分な気がします。特に、異常に電力を消費するリニア新幹線は、原発縮小の時代に本当に必要なんでしょうか?電力、どこから持ってくるのかな?

    1. 「飛び恥」って知っていますか?EU諸国では飛行機を使うのは恥ずかしいそうです。しかも都市部のクルマの乗り入れも制限しています。
      日本人とこの意識の違いってなんなんでしょうか(笑)。日本もそうですが、東洋人って環境問題に対する意識が低いですよね。お金大好きだからでしょうか。それとも記憶力重視の教育だから自分で考えることが出来ないからでしょうか。
      私も夜中までコンビニが開いていなくても困らないし、スマホも無くても問題ありません。クルマも今のような機能もいらないし、もっと小さくてもいいと思います。強いて言うならネットはあった方がいいかな。こうやって個人の意見も表現出来るし、ネットがない頃よりコンプライアンスを意識するようになったので。
      昔の生活に戻るのは難しい一面もありますが、日本人も環境問題に興味を持ってもらいたいと思います。極論を言うつもりはないけど、今の日本の環境問題への取り組みは、どう考えてもベストなはずがない。個人まかせでは永遠に100m先のコンビニにクルマで行くんだから、もう時間がないので、大きな規制を国が判断する時期が来ていると私は思います。

  2. 私は温室効果ガスによる温暖化説には懐疑的でした。と言うのも温室効果ガスにより大気が温められ、それにより海水温が上昇し極の氷が溶ける。って流れですよね。
    大気が温まるのは理解出来ますがそれにより海水温がってのがどうもね~。これ自宅で考えたら浴室の温度が2度上がったから浴槽の水温が1度上がったって事ですよね? ここが理解出来ないんですよ。
    海水温の方はもっと別の原因で、例えば海底火山とか原発の冷却の影響とかじゃないんでしょうかね。
    しかし温暖化してるのは事実でありそれによると思われる大雨で山中湖への道志道は短期間に2度も崩落して今も復旧中ですから。地元の方に言わせると過去に経験無いそうでした。

    GWの件ですが4月24日にシーウェーブ別府を予約してます。3時にチェックインしてますのでよろしくお願いします。

    1. なるほど。私は専門家ではないので詳しい事はわからないのですが、冷凍庫からアイスクリームを出すと溶けてしまうから、気温が1℃上がるだけでも地味に効くんじゃないでしょうか(笑)。
      便利な生活は人類の知恵で発展しましたが、地球上の全人類が先進国の生活をするには無理があった・・・と思います。だからこそ先進国から環境維持をする大切さを訴え、手本となる環境への取り組む姿勢を行うべきだと私は考えます。日本人は問題意識が低いため国民の理解を得られないと思うけど、政治的判断で大幅な規制をEU諸国並みに取り入れるべきだと考えます。行う可能性はほとんどありませんが(笑)。

      GWお待ちしております。私の連絡先は、たまさんのメールアドレスへ入れておきますね。よろしくお願いします。

  3. 友蔵さん 

    最新の記事がなぜか送信エラーで送れなかったので、こちら記事から失礼します。

    私も、昔乗り始めた頃フルフェイスとジェット両方持っていた事ありました。しかしフルはほとんど使わず、結局ずっと普通のアライのジェットです。やはりあの圧迫感というか、閉じ込められている感がイヤでした。閉所恐怖症ではありませんが (笑)。

    特に夏場、フルは暑すぎで「発狂」レベルに達するのも大きな理由でした。本当は安全性、風防性、冬の防寒性もかんがえるとフルなんですけどねえ。オフロード風のでアゴのエリアに若干の余裕があるタイプならどうかなと思いましたが、やはり却下。ジェットとフルフェイス両方くっつけたいわゆる「システムヘルメット」はいいかと思いきや、結構な重さで即却下 (笑)。

    ここだけの話、私は本当はヘルメット自体をしなくてもいいような気がします。理由は、安全運転をすればいいだけの話で、自殺願望がない限り、ヘルメットをしないと、本能的に自ずと安全運転に徹すると思います。北斗の拳よろしくバトルスーツみたいな格好して、ABS, トラコン、安全電子装置満載の最新オーバーリッターバイクにまたがり、「俺は安全意識してるよ」のアピールしながら峠や高速道路を音速で駆け抜ける矛盾を感じない事はありません。

    なので、私はプロテクターは基本無し、ヘルメットは普通のジェットで、常識の範囲内の安全運転でこれからも絶対コケない、事故らない、無事蛙(帰る)で行きます。

    1. 私も今をさかのぼること35年前(笑)に、なけなしのバイト代をはたいてスペンサーレプリカを購入した事があります。
      当時はカッコイイと思いましたが、フルフェイスの圧迫感はうんざりですよね。それでも当時のはゆるゆるでしたが、最近のはMサイズだと何かの罰ゲームなのか?と思うぐらいキツキツです。
      そういうこともあって私も長年ジェットヘルを愛用してきましたが、ジェットヘルは風の巻き込みが多く目が痛い・・・と感じる事が多くなりました。おそらく年齢的な問題ではないか?と思われます(笑)。
      で、風の巻き込み防止が主な理由で、脱着が楽なシスヘルにしました。でもシスヘルはツーリング専門で、ご近所と真夏は従来のジェットヘルを使うつもりです。

      私もわんすけさんと同意見です。峠道でイキっているのに、プロテクターの重要性を訴えるのは私は矛盾しか感じません。でも、ヘルメットはかぶった方が良いですよ(笑)。安全性とかはあんまり重視していませんが、虫と飛び石攻撃は避けねばなりません。

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