モトグッチ V7スペシャル到着

7月の三連休に風邪による高熱のさなかに購入を決めたモトグッチV7スペシャルが、8月25日に我が家にやっと到着しました。

長旅お疲れでした。

車両を目の前にすると、やっぱり小さいなぁ(笑)。ZRX1200Rと比べると一回り…いや二回りは小ぶりに感じます。これはもう完全に400ccクラスサイズですね。取り回しも全然怖くない。元から私にはこのくらいのサイズが良かったのかもね。

到着が12:00から14:00ということだったのですが、12:00に到着したので、懸案事項であったオイル交換をちゃちゃっとやってしまいますか。今回はエンジン、ギアボックス、デフのオイルを交換します。

今回入れるエンジンオイルはこちら

私がラリーをやっていた頃、最も好んで使用したトラストのオイルです。粘度は15W-50のF2オイル。バイク用の使わないの?と思うでしょうが、V7は乾式クラッチでギアボックスはギアオイルだからクルマ用で問題ありません。そもそもバイク用は無駄に高い上にクルマ用より抵抗があるから、湿式クラッチじゃなかったら私は使用しません。他の高級オイルは安物との違いが私にはわかりませんが、トラストのはレスポンスが良くなる気がします。これで7000円ぐらいだからℓあたり1750円。バイク用と比べれば激安じゃないですか。バイク用の高級オイルなんて2000円超えるのなんて普通ですから。で、V7はオイルフィルター交換時で2ℓ使用するので2回分です。

ギアボックスはこちら

すいません。またもやトラストのオイルで粘度は75W-90のGL-5です。ギアボックスは1.1ℓ使用するので全部入れました。たぶん1ℓちょいは入っていると思います(笑)。オイルなんて大幅に狂わなければたぶん問題ありません。

デフオイルはこちら

私はトラストオイルの熱烈なファンだっつーことです(笑)。粘度は85w-140。純正が140の粘度指定です。購入したバイク屋が、私が少し怒って電話を切ったものだから「デフオイルはヤマハのがあったので交換しておきました」と後から電話がありました。ですがヤマハのデフオイルは80W-90です。全然粘度が違うだろ。少しは調べろっての。という訳で、1mも走行せずに交換しました(笑)。この粘度のオイルは、入れる作業をすればわかりますがドロっとしていてなかなか入っていきません。メーカーが140を指定するのには、たぶん意味があると思われますね。

作業はオイル交換なんで小難しいものはなにもありません。エンジンのオイルフィルターは交換しませんが、いったんフィルターを外してオイルは全部抜きました。購入店の名誉のために言っておくと、エンジンオイルだけは交換した模様でした(笑)。ギアボックスはケチャップなどで使う容器に移して入れるだけなので、クルマと比べたらスゲー簡単。デフはオイルの量が170㎖とあったので、計量カップで測ってこれもケチャップ容器で入れるだけ。ギアボックスで使った75W-90とは全然質が違うので、私は140を使った方がいいと思います。

雨が降ったり止んだりしていましたが、オイル交換が終わったので少しだけ走ってみました。純正マフラーを知らないけど、OVERのマフラーは歯切れの良い音を出していますね。さて、出発…プスン…エンストしました(笑)。クラッチ近すぎだろ。調整してこいよ。気を取り直して走り始めました…が、2000rpm~2500rpmぐらいで、息つぎというか、なんというか引っかかる感じ。何だこれ。さらにクラッチが近く、粘りのあるエンジンじゃないので再びエンストしたら、今度はハンチング現象(アイドリング時にエンジン回転が勝手に下がったり、3000rpmあたりまで上がったりを繰り返す現象)が起こりました。試走どころじゃありません。

むむむ…すごーい外れを引いてしまった恐れがありますね(笑)。ビビって10分で引き返しました。販売店は試乗もしてねぇんだろうなぁ。今のところダメダメなV7ですが、未完成ながらもわかった点もありました。同じOHVのツインだけどハーレー883とは全然タイプが違います。路面を蹴るような感覚はありませんし、低速で粘るタイプではありませんね。期待していたのと違いました。エンジンはハーレーのが私好みですね。たぶんV7はハーレーよりストロークが短いんでしょうね。ハーレー883は高回転は全然ダメだから、味付けの方向が違うんだと思う。だから俗にいうドコドコ感ってのは、883と比べたらV7にはないに等しい。

さて、はずれのV7…どうしようか。まずはエンジンの引っかかりの改善ですね。ネットで検索すると、どうやら排気ガス規制をクリアするためにガスが希薄で、2000rpm~2500rpmでギクシャク感があるとの記事がありました。ですが、ですが…これはギクシャクっていうレベルじゃねぇだろ?(笑)。この引っかかり、ジムニーの時に出た症状によく似ています。その時はプラグが原因で直りました。という事で、プラグの交換でいったん様子を見るとしますか。

次にハンチング。V7クラッシックオーナーのブログにガソリンタンクを開けると直ると書いていました。なんだそれ(笑)。それと車検証を確認すると、平成29年度の車検の記録で9600kmだったので、前オーナーは直近の2年間はほとんど走っておりませんね。私も一度タンクキャップの分解清掃をしてみますが、キレイなガソリンを入れれば直るんじゃないかなぁ…と、気楽に考えております。

ネットを徘徊して得た情報を要約すると、 2000~2500rpmでギクシャク感 もハンチングの両方とも、基本的にはECUの問題ならしいです。さすがMade in Italy。何年経ってもたいして進化しないところが笑える(笑えないけどね)素晴らしいクオリティ。もうこの時点で、私はモトグッチはあまりおすすめ出来ない(笑)。

クラッチが近いのもどうやらモトグッチはそういう仕様みたいですね。たぶん前オーナーは調整していないんじゃないかなぁ。これは調整するしかないですね。乗り難くて仕方がない。このくらいやればいいのに。乗り難いと言えば、ハンドル位置も、フロントフォークに合わせていないのが微妙に気に入らない。

とりあえず、サクッと乗れる状態じゃないのはよくわかりました(笑)。いままで購入した中でも、ドカティと肩を並べる最低レベル。おっさんのおもちゃにしちゃ、遊びがいがあるって事ですかね。こういうのが嫌な人は、中古はやめましょう。

私はカブがあるし、作業の出来るガレージもあるし、のんびりやりますか。余談ですが、サンデーメカニックにガレージは最高すぎます。もうない生活には戻れません。さぁーここから挽回するぜ…出来たらいなぁ(笑)。

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モトグッチ V7スペシャル到着」への8件のフィードバック

  1. 納車おめでとうございます。

    おめでとうでいいんですよね? 乗る楽しみと整備の楽しみと不調の原因を探す楽しみがいっぺんに来たんですし。
    イタ車ですもん「こんなもんだな」と楽しんで下さい。
    私の知ってるグッチは低中回転のドコドコ感も楽しめますが5~7000回転位の回転も気持ち良かったので本調子になったら是非感想をお願いします。
    それにしても屋内ガレージが羨ましい。

    1. もちろんおめでとうですよ(笑)。2014年式だから安心していましたが、やっぱりイタリア製は裏切らないですね。今考えればそれを中古車屋から買うなんて、飛んで火にいる夏の虫ですね。夏だったし。
      エンジンについては不調だからなんとも言えないですが、私はハーレー883みたいのを期待していたので、ちょっと肩すかしを食らいました。高回転は伸びそうですが、そこは50PSだから…どうなんでしょう。今後の楽しみに取っておきます。
      ガレージ最高ですよ。雨の日でも作業出来ちゃいますし、無風状態で作業出来ます。もう戻れません。ガレージもあるからボチボチ挽回していく予定です。バイクは趣味のものだから、このくらいの楽しみがあってちょうどです。ちょっと負け惜しみ入っていますけど(笑)。

  2. 友蔵さん。こんばんわです。
    はるばるやってきたV7。これから仕込みがいのある
    奴なんですねえ。
    わたしスポーツ自転車はほぼなんでも整備組み立てします。元仕事でしたし。がエンジン付きはできません。
    世話のかからん大型欲しいと思う今日この頃です。
    近々の更新をお待ちします。
    作業ガレージ羨ましい。
    今日もDH バイクを久々組んでいたら途中で雨にふられました。

    1. 5年落ちだから…と甘く考えていましたね(笑)。ただ中古車はこの傾向が必ずあります。で、簡単なメンテで回復します。私が乗っていたジムニーなんて、15万㎞走っているは思えない状態でした。仲が良かった整備工場のおっさんが買ってもいいって言いましたから。また同じ年代のジムニーを借りた時、あまりのボロさに驚きました。そのくらい簡単なメンテで差がつきます。そういう中古車が欲しいのですがなぜか当たらない(笑)。
      私程度の整備なら、youtube見ながらやれば誰でも出来ます。ひでりんさんもそうしてると思いますが、工具はケチらない方がいいと思います。私は予算の関係から(笑)ホムセン工具ですが。だからちょっとしたコツが必要ですね。ひでりんさんのスキルがあれば、なにも問題ありません。
      世話のかからん大型は、国産以外はないですね。あまり個性的じゃありませんが。しかも軽いとなれば、ほぼ選択肢がありません。600ccクラスがもう少し充実するといいんですが。
      ガレージはいいですよ。これが良くてこの家に決めたくらいですから。でも、もう少し広かったらなぁ。贅沢ですか?(笑)。

  3. と、とりあえず納車おめでとうございます。少々難ありな新たな出発でしたが、挽回すればその分嬉しさと達成感も2倍?と勝手に想像します (笑)。

    去年、江東区にあるフクダモータースで新車のV7を半日試乗したのですが、結構感触良かったんですよ。ドカの性格とは程遠く、かなりBMW寄り的な乗り味でした。

    クオリティや精度は最近のモノだからST4よりきっと、絶対いいはずでは?と思いますが、そこら辺も後日是非レポートお願いします。

    それにしても、販売店保証は効かないのでしょうか?

    1. イタリア製の中古車だからこんなものでしょう。エンジンが本調子ではないのでなんとも言えませんが、R1200Rクラッシックの試乗した時の感触と比べると、BMW様のがマイルドな感じがしますね。V7のが荒々しい感じがします。そこはドカに似ています。
      クオリティは…微妙だなぁ(笑)。ST-4よりマシなのは間違いないけど、国産なら良いとこカワサキレベルで、私は2008年製の883スポーツスターのがクオリティは良いと思います。
      販売店保証ですか?デフオイルも調べないのに?試乗もせずこの状態で渡すお店なのに?(笑)。保証するのはいいとこディーラーくらいなものです。で、出したところで薄っぺらーいとりあえずの対策をして、すぐ元に戻り、直らないのがほとんどです。中古車屋の整備や知識なんてこんなものですよ。4輪の環八沿いにある外車の中古車屋もほとんど同じです。
      東京だと専門ショップがあるから相談しやすいけど、地方はここがダメですね。特に大分でモトグッチはハードルが高い(笑)。出来る範囲内で頑張ってみます。

  4. 納車 おめでとう&ご苦労様です。
    スタートからやりがいがありますね。 
    ハンチング・・・ EGRバルブの全閉にならない 噛み込み、密着不良のエアー吸いが第一候補
    EGRバルブのバキュームホースを外したままで様子を確認。 マイティ―バックなどで単体作動の確認。バキュームホースにかかる負圧のオン、オフの確認(バキュームゲージ) 
    O²センサー、吸気温センサー カプラーを 外し、着けて での 変化の確認。
    バキュームホース(ゴム類)など緩み、隙間、表面割れからの エアー吸いなどの可能性も。 インテーク回り アイドリング中に パーツクリーナーを怪しいとこへ吹き付け ブルうと そこ。
     後は気力かな 
    まだまだ先の話ですが クラッチは乾式なのでオイルまみれは有りませんが 馬とインパクト(電動)、ガレージジャッキーが有れば行けそうですね。 ついでにリヤ周りの組直し、チェック&清掃まで。
    いよいよ 来月 拝ませて頂きますネ。

    1. EGRバルブっすか。まだ10000㎞っすよ。いくらなんでも早くないっすか。とりあえずハンチングは今のところ治まっています。
      私はアホECUの問題ではないかと思っております。フィアット時もイタリアのデンソー製のオルタネーターがついていましたが、6万㎞で逝きましたから(笑)。
      同じデンソーでも日本製とはなぜか大きな差があります。今のドカティは知りませんが、私の乗っていたST-4もアイドリングは不安定でした。
      来月いらっしゃたら見てもらいます。MAC先生に(笑)。予定が決まったらご連絡ください。

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