山鹿温泉

関東を直撃するはずの台風10号が、どういう訳か大分方面に向かい始め、事前の情報と予報に多少ビビっておりましたが、別府の街は単なる大雨でした。移住する前は九州の台風を危惧しておりましたが、別府は思いのほかたいしたことがなくて良かった。うしろに鶴見岳がそびえ立って壁になっているからでしょうか。

台風が過ぎると別府も残暑が戻り暑さが厳しいので、再びぬる湯を求め、今回は熊本まで遠征してみました。もちろんカブで(笑)。

遠いのでいつもより早めの9:00に出発し、県道11号で山に入ると、風が涼しい秋風に変わっておりました。

お盆を過ぎたら秋風が吹くのは八ヶ岳だけって思っていましたが、そんなことはないんですね。東京を離れてから「豊かな自然があるって大事だな」って、つくづく感じます。R210→R387で熊本に入りますが

お盆休みの影響からか、まだまだ交通量が多い。こんな遅い流れならカブで充分です。R387→R212で大観峰方面に向かいます。

地図上ではT字路ではありませんが

なぜか T字路になっていていました。R212はどこにいったんだろ(笑)。山鹿温泉は右折ですが、ここまで来たので大観峰に寄ってみました。

牛も放牧していて北海道並みの景観だわ。思わず感動してしまいました。

展望所はたいへん賑わっておりました。バイクも多く

中には関東のナンバーもいらっしゃいました。さすがお盆休み。夏の九州でも阿蘇山周辺なら気持ちいいですしね。後ほど行った山鹿市などの市街は地獄ですが(笑)。

展望所までけっこう歩きます。強い日差しの中を歩いたせいか、頭痛が始まり気持ちも悪くなってしまいました。軽い日射病でしょうか。

有名な観光地なだけあって、素晴らしい景観でしたが頭が痛いので早々に切りあげました。

時間も12:00近くなってしまったので、急いでランチを予定していたレストラン北山さんに向かいました。

あちゃー…このミルクロード沿いにある観光向けレストランじゃないですか。しかもすでに待ちが出てるよ。こういうレストラン好きじゃないんだよね。たいてい美味くないし。おまけに追い打ちをかけるように、お値段も観光地価格でスゲー高い。

倍喰丼の中で1700円近くで

ハンバーグも同じくらいでした。

倍喰丼…バイク乗り目当てに付けたネーミングなんだろうなぁ。くだらねぇ…だいたい味も察しが付くよ。と思いながら口にすると、うっ美味いじゃないですか(笑)。あか牛料理認定店なだけはあります。そうは言っても、素材が良いだけだからハンバーグはダメだろう…と思いましたが、どうしたことなのかスゲー美味い。観光レストランとは思えない、とても本格的なお味でした。でも☆4つ。私のポリシーとして、高いんだから美味しいのは当たり前です。

高いけど激ウマのランチの後は、楽しみのぬる湯を目指して県道45号→R387→R325で山鹿温泉まで走りました。山から下りると死ぬほど暑い。何℃あったのかわかりませんが、体感温度は35℃以上でした。

山鹿市内は日本の市街地らしいSTOP&GOの繰り返しで流れが悪く、その上クソ暑いときていますので、バイク乗りには地獄です。カブで良かった。大型バイクなら気を失っておりました。

山鹿温泉さくら湯さんです。 https://yamaga.site/?page_id=1548

昔からあった共同湯を現代風にリニューアルしたそうです。ご利用はお一人様300円。共同湯ですから妥当な価格ではないでしょうか。

泉質はアルカリ性単純温泉で、無色透明で若干の硫黄臭があると思います。私はですが。 しかもPH値9.62ですからヌルスベ系でお肌しっとりのいいお湯です。ですが、口コミにはぬる湯と書いてありましたが、それほどぬるくはありません。まぁ冬ならぬる湯に感じるのかもね。ここは残念でした。せっかく遠征までしたのに(笑)。しかし、館内はエアコンは効いているし、シャンプーやボディソープはありませんがシャワーやドライヤーもあるし、新しいから施設もキレイですからビギナーでもハードルは低いし、なにしろ泉質が素晴らしいのでおすすめです。

15:30くらいに山鹿温泉を出発し、混雑するR325を避ける為、Google先生のおすすめ通りに走りましたが、これがいい道でした。昨年の北海道を思い出しました。

帰り道も途中までは行きと同じ県道45号の菊池阿蘇スカイラインを走りましたが、行きと同じR212には行かず、やまなみハイウェイを走りました。

これがカブだと長く感じます。大観峰を過ぎても

別府まで82㎞もあるんですよ。しかもひたすら山の中。九州のツーリングルートの中でもメジャーでルートですが、パワーのないカブでここを走るのは微妙だなぁ。

今回大型バイクを買う時にSR400にしようか迷いましたが、SR400どころか、どこでもカブで行けるから、もうカブだけでいいんじゃないか…と思う時がありました。でも、やっぱりカブだけでは不満なんですよね。大型バイクがあってこそ、カブの良さや面白さが引き立つんですよね。大型バイクがあるからこそ、今日はカブでのんびり行こうと思うんですよ。大型バイクがあるからこそ、クルマも実用に特化したフリードで納得出来る…そんな、そんな気がするなぁ(笑)。

その購入したモトグッチV7スペシャルですが、24日にとうとう手元に届きます…が、購入したバイク屋さんから納車日の連絡があったから、念のための確認のつもりで、エアフィルターは交換してもらえました?と聞くと、「いいえ、まだまだ平気です」…1万㎞も走っているのにか。ミッションオイルやデフオイルの交換は?と聞くと、「大丈夫、平気ですよ、普通交換しませんよ」…と、耳を疑うような返事が(笑)。これ以上のやり取りは無駄な時間であり、気分が悪くなるだけなので「じゃーいいです」と言って電話を切りました。

正直に言うだけいくぶんマシか。自分で整備しない方々は「プロに頼んだ方が…」って言いますけど、彼らもバイクの販売と整備で給料をもらっているプロですけど、頼むんですかね。私はいろんなクルマ屋やバイク屋をたくさん見てきましたが、信頼出来るお店なんてほんの一握りではないでしょうか。私だってメンテ作業なんかめんどくさいし、手も汚れるから、お金出してお店に頼んだ方が良いと思いますよ。でもね、現実の作業現場は、皆さんが期待をしている内容ではないのがほとんどです。丁寧なメンテもしないで調子が悪くなったら、寿命ですとか、ここのメーカーは仕方ないとか、乗り方が悪いとか言うんですよ。例えれば、自分で丁寧に洗車したクルマと、スタンドに任せきりにしたクルマは同じに見えますか?同じ劣化ですか?それと同じです。もちろん信頼出来るお店が見つかれば話は別ですけど。

新車を購入するということは、保証もあるからリスクが少ないのです。中古車は安いけどハイリスクなのです。ここ大事です。私が過去に購入したDUCATI ST-4なんてディーラーで購入したのに、帰りの高速でエンジンがかかりませんでしたから(笑)。ディーラーでさえこの程度なんだから、買うときは調子がいい事言うけど期待する方がバカで、中古車屋なんてギアオイルは交換しない程度の整備です。これが現実です。これが事実です。オイル類は到着したら、エンジン、ギアオイル、デフオイルを全部入れ替えます。エンジンオイルぐらいは交換したと思うけど、何を入れたのでしょうか。空冷だからか純正の指定粘度が10W-60となっているし、激安の粘度の低いオイルだと不安なので交換します。もちろん自分でね。やれやれ…手間かかるぜ。

18:00ぐらいに帰宅し、熊本の焼酎をいただきました。熊本は米焼酎なんですね。大分は麦、鹿児島は芋、面白いなぁ。九州焼酎文化は。

とりあえずV7は来ますが、正規販売店より安いからユー〇ダイレクトに発注したリアキャリアも届かないし、V7はいつまともに乗れるのか…気の長い話になりそうな予感(笑)。

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山鹿温泉」への5件のフィードバック

  1. 台風 特にひどい状態でなく良かったです。 天気図を見て 大丈夫か心配していました。
    いよいよ納車ですね。 整備はお金を出した所で基本部分だけが一般的ですから 悪いけど「そんなもん」でしょう。 以前書きましたが 当方も ドゥービル購入時 お店から自走で帰宅した時 異常に低速時ハンドルが重い。曲がり角をアクセルオンで曲がると大きく膨らみ 神奈川大学へ向かうコーナー続きの道では自動車以上に出せない・・・。25年ぶりの大型。昔は無かったスリックの様なタイヤだから一皮むけないとダメなのかな~と思い帰宅し エアーを測ったら 指定圧より1kg以上少なかったのです。250㎏越えで程んどスローパンク状態。 納車整備費の¥4万程は何だったのか 販売店に苦情を入れ「そこだけ作業が抜けていた」と。 整備記録簿を見せろと言った所で それっきりです。 指定整備工場で車検と依頼した作業以外では 記録は無いに等しいです。
    そんな事で今に至っています。 「整備」はしてくれますが 本当の「メンテナンス」はお金では測れない作業となりやすいので期待はできませんネ。
    納車されたら 可愛がってあげてください。 たわいも無い作業で期待以上の「イイ返事」が来ると思います。 

    1. 私も中古車のビギナーじゃないんで、相手に対しても「やっぱりな」程度の感情しかありません。ただ、いかにも「俺はいろんなバイクを乗って来て詳しいんだよ」って感じだったから、がっかり度が大きかったですね。

      MACさんの言ってる整備とは、部品の交換や脱着ですか?そこはお店を見極めないとかなり危険ですよ(笑)。話をしただけじゃ今回みたいに騙されちゃうし…やっぱりMACさん並みに自分でやるのが一番安心なんですよね。私はそこまでの自信もないので、どうしてものところはやっぱりディーラー頼りですね。ある程度は保障するだろうし。

      私もMACさんを見習って、もう少し出来るように勉強しよう。youtubeで(笑)。

  2. ご無沙汰しております。V7は楽しみですねー。友蔵さんのインプレも楽しみです。BMWの水平対向と似たような、縦型Vツインエンジンの独特な右方向への横揺れは癖になりますよ~。 信号待ちでアクセル回してブリンッ! ブリンッ! なんてしそうですね (笑)

    私が学生時代(27年前)にバイク屋で整方備のバイトを1年ほどしたときの印象ですが、中古車を客に売った時、特に事前の指示や明らかな必要がない限り、エンジンオイル以外のオイル類や見えない消耗品を交換しない(避ける)のは、やはりバイク屋の儲けのタネがそこにあるだからだと思います。早い話がユーザーにまた近々に来てもらって整備で稼がせてもらってナンボの世界なので、本当に必要最低限のことしかしませんでした。現代も変わってないのですね (苦笑)

    基本メンテは友蔵さんが気が済むまでして、大きな問題が発生したらバイク屋任せにする方が、いいかもしれませんね。でも高い納車整備費用を払ったのなら、しっかりと全部やってもらいたい気持ちはよくわかります。

    1. 久しぶりですね。わんすけさん。BMWのR100Rの情報を求めてネットを徘徊している時に、誰かのブログでわんすけさんの名前をみかけましたよ。
      私はあれを買う勇気も財力もないし、そこまでの気持ちも足りなかったですね。

      バイク屋もクルマ屋も信頼出来るお店は、明朗であり、車両の状態を見てアドバイスもしてくれます。ZRXの時のお店も、今回のお店も家が遠くなくても私は二度と行く事はありません。次また購入する事も絶対ありません。常に不特定多数の相手に販売するだけならこういう対処もわかりますが、こういうバイク屋さんに常連なる人の気持ちは全く理解できません。わんすけさんが言うリピーターなんているのかな。

      V7は目新しいメカニズムもない古典的なバイクだから、刺激的ではありませんのでぼんやりしたインプレでしょうねぇ(笑)。しかも、メンテしてキャリアが付かないと遠くへは行けないので、インプレはまだまだ先になりそうです。

  3. 「わんすけ」がほかで見つかってしまうなんて、ネットの世界も狭いですね~ (笑)
    R100Rはクラシカルで雰囲気もいいのですが、現代のバイクに乗りなれていると最初は良くても次第に不満が続出すると思います。重い、遅い、古臭い、何かと部品や工賃が高い、そして漠然とした故障への不安は常にあるので、移動の道具としは微妙な位置に立ってる気がします。完調であれば鼓動感が面白いい代物だと思います。バイク屋が売るときは、あまりそういうデメリットを話しませんよね。。。私の経験上、「信頼できるバイク・クルマ屋」の定義は「商売っ気」「洒落っ気」のあまりない、少し小汚い昔の雰囲気が残るところでしょうか。でもそれだけでは判断できないので、やはり人柄や、利益にならない話し(アドバイス、整備方法、対策方法、無駄話)をどこまでしてくれるかでなんとなくわかります。今はそんなお店ほとんどないですよね。

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