大型バイク検討ツアー 前編 

7月の3連休は、待ちに待った大型バイクの検討ツアーに行ってまいりました。ネットで数か月間いろいろと模索しましたが、最終的に見に行くバイクは3台に絞りこみました。

私は16歳で中型二輪の免許を取得しホンダのCBR400Fを大学1年まで乗っていましたが、18歳でクルマに乗れるようになってからはバイクから離れ、36歳で当時流行っていたビッグスクーター(スカイウェーブ400)で再びバイクのある生活が始まり、38歳で大型二輪を取得し、51歳の現在まで大型バイクを乗り継いでおります。

大型バイクは、ハーレー883のスタンダード(新車)→ホンダのドゥービルNT700V(新車)→ドカティST-4(後期モデルの中古)→ヤマハのBOLT(中古だけどほぼ新車)→カワサキのZRX1200R(ド中古)が車歴です。こうやって車歴を振り返ると、ドカティあたりからバイクに何を求めているかがわからなくなり、迷走を始めたような気がします。

振り返ってみると、実は一番初めのハーレー883が自分に一番向いていたおりましたね。ドゥービルも良かったけど、今あれを取りまわせる自信はないなぁ(笑)。883は重かったけど、重心が低いし、車体がコンパクトだから取り回しが難しくありません。ポジションも自然な感じで楽(ハンドルは変えていました)だったし、昨今のハーレーと違ってローダウンしていなので、後に買ったBOLTと違ってそこそこ頑張らないと路面との接触もありません。883ccのOHVエンジンは、OHVには鼓動感があるし、そして路面を蹴る感覚があり、パワーが足りないと言えば足りないけどその代わり急かされないし、冷静に考えれば公道なら充分でした。

いろいろ乗ったから今はそう考えられるけど、雑誌のバイク通の方々が「883はいいバイク」と言っていたので購入しましたが、私には経験が足りなく、彼らが言っている意味合いがよく理解出来ずに手放してしまいました。そうなら、もう一度883にすれば?という意見もあると思いますが…実はそれも考えましたが、やっぱりリピートはしない主義なのでやめました。なんだか遠回りして損した感じじゃないですか(笑)。

一週間前からワクワクしていたところ、妻がこの前のカブのツーリング後に二度目の夏風邪をひいて発熱。「おいおい…3連休はバイク見に行くんだから勘弁してくれよ。俺の唯一の人生の楽しみなんだから」と思いましたが、私はバイクを買いに行くので気合いが入っておりますから風邪なんぞが移るわけがない…はずでした(笑)。

出かける土曜日の朝、若干のどに違和感が…むむむ…気にしないようにしよう。病は気からですので。今回の目的はバイクの現車確認が目的の節約旅ですので、椎田南ICまでは一般道を走り、そこから高速に乗って、雨の中目指すのは兵庫の道の駅です。

ランチの時間が近づいたので、中国道の吉和ICで降りてこちらのお店に寄りました。

森の香さんです。行き当たりばったりで適当に決めました。オーダーは鶏肉ときのこのパスタとグリーンカレーをお願いしました。

前菜のサラダと

スープが美味しかったので、パスタも期待しましたが

ごくごく普通の味付けでした。グリーンカレーは…私はグリーンカレー自体が好みではないからわかりません。☆3つ。辺りには他にレストランはないので、選択肢はありません(笑)。

節約の為、中国道の庄原ICまで一般道を走り、滝野杜ICで降りて道の駅の北はりまエコミュージアムを目指しました。15:00あたりから、のどの違和感は痛みに変わり、咳と痰が出はじめ…明らかに風邪の症状が現れてしまいました。ちくしょう…一番起こって欲しくない事態になってしまった。

風邪薬を服用して寝たら少々良くなった気がしたので、京都のるり渓温泉http://rurikei.jp/onsenでさっぱりして 、まずは今回の検討ツアーで、第一候補のバイクがある京都にある某大きなバイク屋さんへ向かいました。トライクも取り扱っている有名店です。

開店の10:00ピッタリに訪問しクルマから降りると、あれ?なんだかウイスキーのボトルを半分ぐらい空けてトイレに立った時と同じぐらいに、頭がクラクラしております。バイク屋さんに着いたとたんにこれか(笑)。体温計がないからわかりませんが、おそらく体温は38℃を超えていたと思います。今日はここのバイク屋で止めて出直そうか…とも考えましたが、ここまで来るのもコストがかかっておりますので気合いで乗り切る事にしました(笑)。

事前に連絡している旨を伝え、現車を確認させていただきました。そのバイクはこちら

最後のOHV2バルブのボクサーツインであるBMWR100R(1996年式)です。バイク通の方々の間で評価が高いBMW様のOHV2バルブに、今さらながら興味が出て、当初はR80あたりがどうかな?…と考えておりましたが、年式が1986~1994年とさらに古くなるのに、なぜかお値段はR100Rより高くなる。名車R100RSならさらにお値段が跳ね上がります。そして、ポジションが前傾姿勢きついような気がしました。R100RはR100GSを基本にロードモデルに改良したので、アップライトなポジションなのにクラシックなスタイルに魅かれたわけです。

しかし、実物はデカいなこれ。熱が38℃を超えているからかもしれませんが、押し引きの重量感はドゥービル並みに重い。ついでに足つきもドゥービル並み。センタースタンドも掛けさせてもらいましたが、これも重い。現行の巨大化したRシリーズと比較すればコンパクトなのかもしれませんが…。

他のR100Rと比較すると、こちらの個体はお値段が高いだけあって状態はまぁまぁかなと感じます。でもマニアが維持していたとは思えないなぁ。オイルパン周辺はそれなりのオイルのにじみがあるし、ドライブシャフト付近のゴムブーツにはひびの確認が出来ました。フロントタイヤについては山は残っているものの、ゴムが劣化しており普通はこのままでは乗れません。前オーナーはお店任せで、車両の細かい状態を把握していなかった…あるいはもう飽きて放置していたのではないでしょうか。中古車は良し悪しはだいたいが前のオーナー管理次第です。まぁ外装の状態から考慮すればガレージでの保管だったとは思いますけど。

さらに70000㎞超えているから、たぶん弱点なところは対策部品に交換していると思われますが、そこをお店に聞いたのですが、お店はそこは全く把握しておらず、おまけにその保証もありません。前オーナーもディープなマニアと思えないし、ETCも別途料金、さらにタイヤは前後交換するとなれば、乗りだしで110万~120万円は用意しないと私は乗れません。23年落ちのバイクにこの金額は…どうなんでしょう(笑)。

そこまでしてBMWのOHV2バルブに乗る、愛が、気持ちが、私にあるだろうか?…私のプロファイリングからすると、これを購入するのはとてもハイリスクなのは間違えなしだと思います。極貧の私はね。お店も大量のバイクを販売しているから車両状態も把握していないし、細かいところまで整備したりアドバイスするのは無理ってもの。こちらのお店の中古車は博物館のように珍しいバイクが置いてあり、ついでに他も見学させてもらい、その中にR80もありましたが、R80はコンパクト…でもないなぁ(笑)。

収入に余裕があって、数あるバイクの一台ならありかもしれませんが…まぁ私はBMW様にはつくづく縁がないということですね(笑)。

長くなったのでこのあたりで後半に続きます。

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大型バイク検討ツアー 前編 」への2件のフィードバック

  1. 再び楽しみに時間を費やす時が来ましたね。
    ヤマハMT位の軽量なバイクが沢山あればいいのでしょうが流石に一部だけで選択肢が絞られてしまいますね。 ミドル=250㎏が目処になるのかな?
    維持管理は利用者次第ですから 外観以外の程度の把握はバラさないとはっきりしないです。

    話は変わりますが 海外で「NT1000V」の噂も。 GLの下が存在していない現在「シルバーウィング」になるりかな?
    https://www.mutuamotera.org/gn/web/noticia_desarrollada.php?cod=10461
    https://moto-station.com/moto-revue/actu/honda-nt-1000-v-la-deauville-sera-t-elle-de-retour-en-2020/443792

    1. 私はMTシリーズが軽量でも、スタイル、エンジンにあまり興味が出ないですね。おっさん化しているから、おっさんを揺さぶるようなものでないと(笑)。
      長年多くの中古車を買ってきた経験からいって、外装がダメなものは機関系も比例してダメなものが多いです。って言いますか、ヤバいサインが出ているケースが多い。まぁバラさないと正確にはわかりませんけどね。
      とうとう出ますかNT1000V。個人的には750~900ccがベストとは思いますが。外装もカッコイイかも。しかし、従来のドゥービルのコンセプトからは外れちゃう気がするなぁ。ここはやっぱり750ccでクロスの6速だと思いますね。買えないけど(笑)。

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