杖立温泉

骨折から早や4ヶ月。今回で診察が打ち切りとなりました。経過は順調で、後は骨がくっつくのを待つだけだそうですが、きちんと骨が形成されるのは結局2年ぐらいかかる模様です。でも担当医から「バイクの押し引きも大丈夫でしょう」とのお墨付きをもらうと、それだけでもなんだか治った気がしました。ただ「転んだら知らないよ」とも言われましたが(笑)。

次の日の23日の日曜日は、天気予報は晴れ。6月の晴れの日ってのは、一年間を通しても絶好のバイク日和だと思います。骨折も一段落した事ですし、せっかくなのでバイクで出かけました。バイクと言っても今はカブしかありませんが。

別府の朝は15℃まで気温が落ちるので、10:00くらいに出発しました。、別府市内はちょうどよい気温でしたが、湯布院あたりは23℃。メッシュウェアだとけっこう寒むかった。対向から来た万歳ハーレーはTシャツでしたが(笑)。

ルートは、R210→R387の定番のルートです。

ランチのお店は、R387から右折して天ヶ瀬へ向かう、県道でもない田舎道でしたが、どうやらこの道はこちらのライダーには定番のツーリングルートならしく、大幅に法定速度上回るバイク集団が暴走しておりました。

おっさんバイクの暴走で、奥多摩周遊道路がバイクの走行が禁止となり、伊豆スカイラインも問題視されていて社会的な問題となりつつあるのに…。こう考えると爆音ハーレー軍団のが普通のライダーに感じます。単にうるせーだけだから(笑)。

目を三角にして走ったら、こんな素晴らしい景観も見えていないはず。日本の低い制限速度を厳守しろとは言いませんが、度を越えたスピードで第三者と競うような行為、あるいは無茶な追い抜きを繰り返し「俺は巧いんだぜ」自慢がしたいなら、月並みですがクローズドコースに行って欲しい。そしてそこで好きなだけやればいい。実に合理的なはず。どうせ景色なんて見えないんだから。暴走行為は、普通に乗っている他のバイク乗りにも迷惑をかけている事を自覚するべきです。まぁ私はカブですけどね(笑)。

ランチのお店には開店時間の11:00に到着しました。

菜園の風さんです。すでにお客さんがいらっしゃいました。

遠くの山並みが見渡せる絶景の場所にありました。

店内もカントリー調で場所の雰囲気に似合っていますね。

ランチメニューは4種類のセットから選ぶスタイルで、パスタの組み合わせは3種類から選べます。私たちはアマトリチャーナと木のこのスパゲティーにしました。

サラダから始まりスープが出てくるのですが、農園レストランというだけあって野菜がものすごく美味い。素材の差でしょうか。長野のレベルを超えています(笑)。スープも野菜が主役で時間をかけて煮込んだ感じですが、これも美味い。美味すぎる。軽井沢あたりにあったら長蛇の列が出来ると思います。

メインの木のこのスパゲティーと

アマトリチャーナですが、こちらも美味いです。美味すぎる。農園レストランなんて名前はいりません。イタリアンとして美味いです。強いて言うなら木のこのスパゲティーは、もう少しキノコのえぐみが抑えていればなおベストではないかと思います。☆5つの満点です。野菜嫌いの子供でも価値観が変わると思うほど美味しいと思います。でも子供連れには来て欲しくありませんが(笑)。足を運ぶ価値があるお店だと思います。

天気予報では別府で27℃だったので、ぬる湯にゆっくり浸かろうと考えていましたが、思いのほか山は気温が低くく、とてもそういう気分になれないので、源泉温度が98℃の杖立温泉に変更しました。6月下旬でこれなら、関東のが暑いかもね。

グリーンロードを下り

R212で向かいます。

杖立温泉は杖立川を挟んだ大きな温泉街でした。

今回は天保14年創業の米屋別荘で日帰り入浴させていただきました。

ご利用はお一人様500円と旅館にしてはリーズナブルな設定です。

泉質は弱食塩泉で、無色透明であまり特徴的ではありませんが、塩系の独特の臭いがあります。自噴の温泉で源泉は98℃の高温らしいのですが、浴槽はさほど熱くなくゆっくり浸かれます。という事は、浴槽に対し源泉の投入量が少ない訳ですよね。それなのに源泉かけ流しという事は、私は衛生面が気になってしまいます。源泉かけ流し至上主義の方もいらっしゃいますが、私はある程度の人数の利用があったり、広い浴槽なら循環消毒を行うべきと考えています。

そうは言っても、さすが歴史ある温泉旅館のお湯は肌のあたりが優しく気持ちいい。何とも言えない素晴らしいお湯です。やはり自噴している温泉は一味違います。しかし、おすすめか?と問われれば、私は微妙です。泉質至上主義の温泉マニアにはもちろんおすすめですが、日帰り入浴はシャワーもないし清潔感も今一歩。お近くにある「ひぜんや」さんのが高級感が漂う建物で、お風呂もキレイそうで、アメニティもばっちりそうなので、神経質な方はこらちを選びましょう。高いけどね。

帰りは少し遠回りで、県道12号→県道647号→R387で帰宅しました。

今回は小国町まで遠征しましたが、全体的に交通量が少ないせいか、どれも気持ちのいい道ばかりです。バイクに乗っていてストレスがありません。田舎と呼ばれる長野県でさえ、スピードを上げればすぐにワゴンR&ムーブ、そして爺さんの軽トラが行く手を阻みます。そして税金の無駄遣いと思われる信号機も多い。

「日本一のおんせん県おおいた」がキャッチフレーズなだけあって、素晴らしい泉質の温泉が身近にあり、新鮮な魚や野菜も豊富、そしてバイクを堪能するのに充分な環境…老後の生活を見据えて、街暮らしへの復帰移住でしたが、今のところ不満がありません。

私は東京生まれの東京育ちだからか、東京への執着がないのでしょう。地方で生まれ育った方はこの逆なのだと思います。よく考えれば私のライフスタイルだと、東京下町は故郷というだけで、わざわざ東京で生活する必要がありませんしね。

メディアはでっちあげた物差しを作り出し、他人と競わせ消費を促せるように仕向けます。自分自身の物差しを持って騙されないようにしましょうね(笑)。

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