自傷癖のフリード

「車庫にクルマを入れる際に、左後ろのバンパーをこすってしまった」と言うと、「あっー やってしまいましたか」とか「狭い車庫だと仕方ないですよね」というのが一般的な答えですが、私としては納得いかない。

なぜか?と言いますと、このフリードにキズがついたのは、たったの一年間でこれで5回目だからである。偶然にしてはあまりにも多すぎる。過去に所有した20台のクルマの中でも群を抜いてのNo.1である。

私は超常現象には否定的な考えで、全ての現象には必ず要因がある…と考えております。皆さんが神頼みを行い、万が一奇跡が起こったとしても、ほとんどのケースが統計学で解明され理由付けが出来ると考えております。…が、しかし、このフリードだけはこの私でさえ超常現象があると認めざるを得ない(笑)。えっ?バカバカしい?…それでは、過去5回の事件を振り返ってみましょう。

初のキズは、別府の物件探しの帰りに、名神高速道路の確か京都あたりで飛び石攻撃を喰らって、フロントガラスの補修となりました。これは不可抗力…うーん、若干微妙な気もしますが。

次は、タイヤローテーションの際、フリードはスペアタイヤがついてこないから、Amazon様でKTCのジャッキを購入し、二台のジャッキを使ってローテンションしたらKTCの方の車体の塗装がはげた(ジャッキが当たるところ)ので、二回目はゴム(ジャッキ用のゴム)を挟んでジャッキを上げたらゴムが外れてジャッキが車体に当たってしまいました。これは私の過失…でもいいのですが、言っちゃなんですがKTCのジャッキがクソだと思います。有名メーカーだから信頼して購入しましたが、KTCのジャッキは最悪です。純正品とは雲電の差。KTCのジャッキを選んだ 運の悪さもあったと思います。

その次は、別府に移住してフリードを車庫に入れてから後ろの座席に忘れ物をした事に気づき、またクルマを車庫から出すのがめんどくさいので「スライドドアなら取れるかも」と思い開けたら、意外にも大きく広がりZRXのマフラーと接触。これは完全に私の過失。

次は宮崎へ車中泊に行った時、コンビニで停車中にバックしてきた車にぶつけられました。こちらは完全に不可抗力。全く思い入れがないクルマなので、それまでのキズは板金もせずタッチペンの補修のみで乗っておりましたが、事故だから修理に出さないわけにはいかず、せっかく修理に出すので、せっかくだから一旦キレイにリセットしました。なんとなくもったいない気がしましたが。

もうやらないだろう…と安心していたら、移住してから100回はこなしているであろう車庫入れで痛恨のミス。左後ろを壁にこすってしまいました。もちろん完全に私の過失…ですが、なぜ今ごろになって?なんだろう。普通なら初めの方にやるのではないでしょうか。

不可抗力要素の高い飛び石と接触事故が一年の間にあっただけでも、充分異常な出来事ではないのか?…と私は思います。ちなみに、八ヶ岳で暮らしていた時は、一年間にプライベート(通勤を含む)で2万㎞、営業の仕事で2万㎞を走行し、11年間も暮らしていたにもかかわらず、板金修理のお世話になった事は一度もございません。

営業車のフィットシャトルは5年間14万㎞乗りましたが、車体の傷は空から何か落ちて来て出来た屋根のエクボだけ。ジムニーも、中古でしたが10年間乗って実質の走行距離数は11万㎞ですが、私たちが乗って出来たキズは、飛び石攻撃とすり抜けバイクがつけたキズだけ。普通はこんな感じでしょう。フリードがいかに異常であるかご理解いただけたと思います。

フリードは欲しくて買ったクルマではなく、便利そうだったから買ったクルマなので、冴えない走りも、ダメダメハイブリッドのi-DCDも我慢してきましたが、こうなると薄気味悪さに嫌気が倍増し、さっさと乗り換えしたい気持ちになり、次のクルマの物色を始めました。

しかーし、調べていくうちに驚くべき事実が判明してしまいました。我が家は昭和60年製ですので、当時のクルマに合わせて車庫が出来ております。大きさは、長さ5000㎜、幅3000㎜、高さ2000㎜(シャッターの間口)。当時ならクラウン(4690×1690×1410㎜ )でも楽勝だから、ベンツのSクラスやキャデラックでも買わない限り、何も問題ないサイズだったと思われます。当時デカいと感じたクラウンも、今やレヴォーグクラスより小さい。BMW3シリーズも横幅は今や1800㎜もあるわけです。クルマは年々巨大化しているのです。それに比例してお値段も巨大化しておりますが(笑)。

この車庫にバイク2台とフリード(4265×1695×1710㎜)を入れると、多少の余裕しか残りません。乗り換えるなら車中泊が可能で走りが良いクルマ、例えばBMWの3シリーズツーリングワゴン(4625×1800×1460㎜)なら、横幅がバイクとのクリアランスはほぼ皆無。今以上に壁に寄せなくてはならない。それでもBMWなら全長に余裕があるけど、No.1候補のレガシィツーリングワゴンにいたっては4790×1780×1535㎜だから、横の壁にもギリギリに詰め、後ろの壁にもギリギリ追い込んでシャッターがしまるわけです。

そうなんですよ。適当に選んでフリードにしましたが、バイクがある限り、ボディサイズはフリードがベストサイズなんですよ。たいへん悔しいが、現実は乗り換えられるクルマが少ないんですよ(笑)。今の使用用途では、乗り換えられてトヨタのシエンタ…( ̄∇ ̄;)ハッハッハ。どっちもいらねぇー。

車庫の拡大は現実的ではない話だから、乗り換えはフリード以上にリスキーな条件となる。むむむ…追い詰められました。じゃなくて追い詰められておりました(笑)。せめてフリードのこの自傷癖は治んないかなぁ。神社で御祓いでもした方が…超常現象否定派の私にはそれは出来ない。いや、私にもプライドがあるのでしたくありません。

仕方ない…継続するか。それにしても薄気味悪い。ナンバーだけでも大分に変えてみようかな。運気が変わるかもしれないし。ついでに板金も…なんかもったいない気がするんですよね。6回目がありそうで(笑)。やっぱりお守りだけでも買うか…うーん、これもプライドが(笑)。

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自傷癖のフリード」への3件のフィードバック

  1. そろそろ骨も引っ付くかという時期にやってしまいますね。
    ZRX に乗ってる友蔵さんはイメージに合うのですがSRで2ケツ
    するのはイメージに会いません。
    フリードにはとりあえず身代わりのお守りを入れておきましょうね。

    1. 骨折から2ヶ月経過し、腕の可動域、レントゲンでの診察共、良好な回復となっています。骨がくっつくのは、どうやら半年~一年かかるみたいです。今は筋肉の腫れや損傷が治まり、骨を保護しているそうです。ですので、完全に復活するのは一年後らしいです。だから、今シーズンは実質バイクはダメですね。少しのミスで転んだだけなのに…骨折は恐ろしいです。

      SR似合いませんか(笑)。自分ではDICATI ST-4とZRXは柄ではなかったなぁ…と思っているんですけどね。バイクの車歴を振り返っても、初めての大型だったハーレー883が一番合っていたかも、と思う今日この頃です。

      やっぱりお守りですか。私のポリシーに反しますが…ちょっと考えてみます。

  2. 友蔵さん。身体に骨折の影響が残って動いてるつもりでもタイミングが遅いとかあるんでしょう。
    お守り置くのは気休めです。

    ハレー883はいいでしょうねえ。イメージに合いますよ。

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