洞門そば 石臼亭

カブでツーリングに行っても問題ないとなると、この時期にフリードでぶらぶらするなんて、つまらな過ぎて乗ってられません。今週も我がタイカブで走ってまいりました。近場ですけどね。

ですが、先週の半ばから急に気温が下がり、晴れでも気温が上がらない日が多いから、バイクは無理っぽいなぁ…と思っていたところに、「週末は行楽日和のお天気です」と国営放送で断言しているではありませんか。本当かよ…何度も騙されておりますが、自分が行きたいものだからつい信じてしまうのですね。案の定、今回は極寒のツーリングでした(笑)。

朝のティニーの散歩の時から、予報と違いなんだか少し寒いなぁ…と思いましたが、日差しはそれなりに暖かかったので、きっと10:00過ぎれば暖かくなるだろうと、遅めの10:00に出発しR500で耶馬渓に向けて走り出します。

九州横断道路と呼ばれるR500は、別府の後ろにそびえ立つ山を越える道だからそれなりの標高が高いところを走りますが、想像以上に気温が低かった。別府へ移住して約6ヶ月経ちますが、別府は大分市で晴れていても突然雨が降ったり、大分市と比べて気温が低かったり、地形のせいか山の天気に似ていると私は感じます。

安心院の町を抜けてからのR500は、ほぼ舗装林道みたいになります。それでも国道だからそれなりの交通量があるのですが、皆さんガンガン突っ込んで行くんですね。私には怖くて真似できません。前を走るアクアもそうでした。私はカブだしアクアの後ろだから第三者的な立場ですが、「こっ…怖ぇ~!」と思う場面がけっこうありました。対向車の中には大型バイクの方もいらっしゃいました。気をつけてくださいね。万が一の場合は、骨折じゃ終わりませんよ。

別府に移住してからは蕎麦には縁遠くなりました。九州でも山間部にはお蕎麦屋さんがちらほらあるので、前々から試しに一度は食べてみたいとなぁと考えておりました。道の駅の耶馬渓トピアには、そば打ち道場もあるお蕎麦屋さんがあるので、今回はこちらで九州で初のお蕎麦をいただくことにしました。

洞門そば 石臼亭さんです。

青の洞門の禅海和尚の木像がありました。えっ?知らない?大分じゃ有名人なのに(笑)。普通は知らなくて当たり前です。詳しくはこちらをどうぞhttps://www.city-nakatsu.jp/kankodocs/2013080200107/

観光地にありがちなレストランな感じで、期待できないなぁ…と思いつつ、ロースかつ丼&かけそば1180円と

天ざるそば1030円の食券を購入しました。

その思いとは裏腹に、そのお味は激ウマでございました。私は11年間、八ヶ岳の山間部で暮らしておりましたから、蕎麦通ではないものの、好みの蕎麦の味がわかる程度の舌は持っていると自負しております。そして、蕎麦は「信州が日本一である」と信じてきましたが…認めたくないが美味しい。

うどん圏なのに蕎麦も美味いとは…なんだか悔しい(笑)。しかも天ぷらもサクサクでこちらも美味しい。道の駅なのにレベル高し。蕎麦通の人は微妙な差を指摘するのかもしれませんが、一般人なら香りも、歯ごたえも、のど越しも、信州そばと遜色ないと感じると思います。ただ、ロースかつ丼に付いてきたあたたかいおそばは微妙。うどん圏なだけあって、スープが西日本のうどんでありがちなスープでしたが…これはないだろ、と思います。私は。妻はこれはこれでアリと言っておりましたが、私は関東のしょっぱいスープの方がそばの味が引き立つと思いますが。☆4つ。あたたかいのはおすすめではないので。

食事の後は、こちらの道の駅からほど近い羅漢寺に行ってみました。詳しく知りたい方はこちらhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%85%E6%BC%A2%E5%AF%BA_(%E4%B8%AD%E6%B4%A5%E5%B8%82)

山寺ですので、歩くならほぼ登山となりますが

楽ちんなリフトがあります。羅漢寺まで片道500円もしますが。

お寺は撮影禁止でしたので撮影しておりませんが、今まで見たことのないお寺で、古く長い歴史を感じられますし、にもかかわらずあまり観光地化されておらず、なぜここに?と思う立地のワイルドさが魅力です。ぎっしりと並んだ羅漢像にも圧倒されること間違えなしです。山形県の山寺より感動しました。

こんな感じです(画像はお借りしております)。耶馬渓に観光に来たなら是非立ち寄って欲しいです。リフトは往復乗れますが、私たちはド貧乏なので下りはもちろん歩きます。

かなり急な石段なので、足腰の弱い中高年の皆さんは止めておいた方が無難です。

今回はさらにR212とR496を走って

猿飛千壺峡まで足を延ばしてみました。

こんな素晴らしい景観なのに、全く観光地化されていないところがステキです。

入り口に酒屋さんが一軒だけあって、地元のお酒を販売していたのでのぞいてみました。

ご自慢の生酒(日本酒)をすすめられたので買ってみました。

帰ってから、近くのスーパーで買った地物の太刀魚の刺身を肴にいただきましたが、このお酒は越後杜氏に通じる美味しさがあると思います。私は。九州には私好みの日本酒はないと思っていたので、とても嬉しくなりました…が、500㎖で1300円だからコスパ悪し(笑)。晩酌には向きません。

道の駅やまくになどにも温泉があったので入ろうかと思いましたが、ここで1時間使うと一段と気温が下がることを危惧し、家の近くの温泉まで走る事にしました。今思えばこの判断は大正解でした。

耶馬渓ダムを右折して県道28号に入り、そこから県道27号へ、R387に出たら別府方面の案内に従いR500に出ます。この間、たかだか1時間20分ぐらいなのですがだんだんと冷えていき、R500頂上付近のアフリカンサファリでは、手はかじかみ、足は感覚がなくなりました。気温計は見ていませんが、おそらく13℃ぐらいではないでしょうか。風もけっこう強かったし、行楽日和ってほどではないでしょ。国営放送さん。

根性で走ってきて、今回はこちらの温泉で温まりました。

とんぼの湯です。星野リゾートの軽井沢の温泉ではありません(笑)。同じ別府市の亀川方面のスパランド豊海(住宅地)にある温泉施設です。ご利用はお一人様300円と激安ですが、シャンプーや石鹸はございません。しかし、施設はキレイですから共同湯と比べればハードルは低いと思います。

泉質は「ナトリウムー炭酸水素・塩化物泉」です。無色透明ですが若干ですが海っぽい香りがします。全く塩味はしませんが。やわらかいお湯は一発でお肌に良いお湯だと分かります。効能にもやはり乾燥肌に良いと書かれておりました。源泉かけ流しだし、別府でこの手のお湯はあまりないし、おまけに清潔だし、夕方近かったのに貸切で入れたりで、贅沢すぎる時間を過ごせました。寒かったけど頑張った甲斐がありました。

我がタイカブもODOメーターが9000㎞を超え、タイヤのスリップサインが出てきております。ここでタイヤの交換をいたします。骨折していなければ自分で脱着するのですが、今回は近くのバイク屋さんにお願いする事にしました。

バイク屋さん選びってけっこう難しいんですよね。街の自転車屋さんみたいなところだと不安だし、かといって専門的なところが売りのショップは、横柄な態度で、しかも常に上から目線で、なぜかこちら側が気をつかってお願いするような、 どっちが客なんだかわからない感じがいたします。私はこういうのが大嫌いで、なるべくかかわらないようにしております。ちなみに今はどうか知りませんが、4輪のモータースポーツ系のショップは、ほぼこれでしたね。一般社会のきちんとしたビジネスマンには理解できない領域だと思います(笑)。

今回お願いするところは街の自転車屋さんっぽいですが、地域の皆さんから頼りにされているようなお店にお願いしました。今の仕事柄、少しバイク屋さんと接点があり好印象だったし、Google様の口コミ評判も良かったので。

タイヤは色々考えましたが、ダンロップのK888にしました。前後輪ともワンサイズアップにします。今までのビジネス用タイヤとは比べものにならないくらい良くなると思いますが、タイヤのインプレは次回のツーリングでご報告です。

それにしても、今回は九州の蕎麦、耶馬渓の羅漢寺、別府の亀川のとんぼの湯と、思いもよらぬ発見がありました。これが自宅からわずか2時間弱で、しかもカブで行けるのが素晴らしい。

やはり別府はいいところです。今のところですが(笑)。

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