久留米ラーメン

鎖骨骨折は順調に回復へ向かっており、腕の可動範囲もかなり広がってきました。クルマの運転に関しては「もうなにも不自由しない」と思えるほどなので、今週の日曜日は少し足を延ばして久留米市までラーメンを食べにクルマで行ってみました。

私事ですが、最近サンデードライバーデビューを果たしました。通勤は徒歩で、仕事でも外出する事がないので平日は全く運転をしなくなりました。クルマに頼らない生活に初めは多少戸惑いがあったものの、今はそれが当たり前になりました。私たち夫婦は元々東京育ちの一般庶民ですから。

これは自然にそうなったわけではなく、故意的に脱クルマの生活を選びました。生活のステージを別府に移したのは、老後の生活に備えクルマに頼らないのが目標だったし、今回購入した家の選択も公共の交通機関の充実度が大きな決め手でした。

地方では自動車が必須といった意見もありますが、私は賛同出来ないんですよね。山村や農村地区ならそもそも交通量が少ないのだから、その付近を走るだけなら好き勝手に乗ればいいと思いますが、市街地への乗り入れは台数が多すぎるのだから規制した方が、精神衛生上とても宜しいかと思います。そして必須と言ってる地域が本当に交通手段がないかというと実はそうではなく、思い立ったその時に移動したいだけな気がします。私が利便性が高いと感じる別府でさえ一家に二台体制が多く、「別府ではクルマが必須」って言っていますから。で、そういう輩に限って100m先のコンビニでさえクルマで行っているような気もします。

多くの人の足がわりが原付から軽自動車に変わったから交通麻痺状態が続いているわけで、車離れとか言っているけど、自家用車の保有台数は実は増え続けているのです。これほど国民がお金持ちなのに、国にいろいろな補助金制度ががあるのは不思議でたまりません。エコカー減税なんて即廃止でいいと思います。その分を公共の交通機関の運賃に充てたらどうでしょう。

なんでこのような話をしたかと言いますと、大分県から福岡県のうきは市に入ると、埼玉県の熊谷あたりを思い出すような光景が広がり、しかも交通量も熊谷に匹敵するぐらいに多く、いつもの日本特有のSTOP&GOの繰り返しで運転するのがストレスになります。私は九州は道路が空いていてストレスフリーだと感じていましたが、それは大分県だけでした(笑)。やっぱり九州でも人口の多い福岡県じゃ関東と同じですね。私は別府で良かった。

別府から久留米市までは約120㎞あります。大分県側はスピードが乗りましたが結局3時間かかりました。出発は8:30だったので11:30に久留米市の花畑駅の目の前にあるこちらのお店に着きました。

竜鳳さんです。花畑駅周辺は区画整理が行われており、江戸川区の葛西のあたりに似ております。日本の新しく作った街はどこでも同じ…風情がないわ。竜鳳さんは久留米のラーメン屋さんの中でも老舗ですが、その区画整理事業でお店は新しくなったみたいです。

初めは久留米ラーメンランキングの上位に入るお店も考えましたが、メジャーなお店ではありきたりだし、しかも並ばなくてならないかもしれません。なので、私は地元密着の食堂系が好きなので竜鳳さんにしました。竜鳳さんは出前も対応しているお店で、お客さんも地元のリピーターばかりでした。

オーダ-は、ラーメンセットとちゃんぽんをお願いしました。

あまり期待しておりませんでしたが、とても美味しいです。ラーメンは豚骨なんですが、あっさりしていて万人に受け入れられる味だと思います。ちゃんぽんは同じ豚骨味とは思えないほど味が違い、野菜の味がしみ出ていてタンメンみたいな感じでこれまた美味しい。セットで付いてきた焼きめしは…普通かな。☆4つ。ランキング上位のラーメン屋さんならもっと特徴のある味かもしれませんが、地元の人がたくさん訪れるこういうお店が、本当の久留米ラーメンかも…と感じます。

ランチの後は、久留米の銘菓で有名な久留米黒棒本舗に行ってみました。

大正9年創業の老舗で、クルマが駐車出来ないほど混み合っておりました。家に帰ってから食べてみると、どこかで食べた事があるような味な気が…たいへん恐縮ですが駄菓子のふ菓子に似ている気が…気がします(笑)。銘菓に対して無礼で申し訳ありません。

久留米成田山にも行ってみました。

すごくないですか。これ。ここだけ見るととても日本とは思えませんよね。気分はインドです。行った事はありませんが(笑)。なぜ久留米にこんなものがあるんでしょう。千葉の成田山にはないのに。拝観料はお一人様500円…500円は高すぎるでしょ。柴又の帝釈天だって200円ですよ。いいとこ300円じゃないの。ちょっと見たかったけど、もちろんパス(笑)。

最後にブリジストンの工場へ行ってみました。

久留米市と言えば、松田 聖子さんとチェッカーズさんの出身地で名が通っておりますが、なんとブリジストン様は久留米市発祥の企業なんですね。しかも久留米城跡のそばにあります。私はてっきり愛知とか静岡だと思っていました。日本のモータリゼーションに貢献した企業の一つですから。まさか九州だったとは。私も九州に住んでいるから、今後はタイヤはブリジストンにしよう…という気持ちはありますが、お値段が高いのでたぶん履かないと思います(笑)。残念ですが。

せっかくなので、城跡もティニー(愛犬)と一緒に散策しました。

お城から見た久留米の街は、どう見ても関東と一緒。これが江戸川と言っても誰も疑わないと思います。

帰りは、福岡県と大分県の境にある原鶴温泉に入ろうと思いましたが、自転車のイベントがあり混雑していたのと、骨折した左肩には、まだあざが派手に残っているので、家族風呂で入れるところに行ってみましたが、断られたのでそのまま帰宅しました。

久留米まで3時間だとすると、博多までは4時間ぐらいかな。思ったより時間がかかりますね。大分県では国産バイク以外はディーラーがないし、お店の選択肢が少ないから、博多までなら行こうかな…と思いましたが、気軽に行けるところではないなぁ。 クルマやバイク好きの地方の暮らしは、ここがデメリットなんですよね。

今回久留米に行ってみて感じたのは、都会で、なんでもあって便利なんだろうと思いますが、私はもうこういう街には住んでみたいとは思わないなぁ。別府は小さな街で、久留米や埼玉などと比べれば、お店も少ないし何かと不便なんだろうけど、海と山が近く、景観がどこからでもステキだから、私には別府のが魅力を感じます。通勤の時に歩いている道も下の方に海が広がり、毎日通っているのに「いいところだなぁ」とつぶやいてしまうほどです。

日本の社会の普通を目指さない私には、別府ぐらいがちょうどいいです(笑)。

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